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カテゴリトップ > 最近ウニの商品アイテムが増えているので仕分けして見た |
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ウニ全体を仕分けました
ーーー 当店で取り扱っていないのも解説しています ーーー
ーーー 殻付きウニ ーーー
イガイガが付いた剥く前のウニ本体
漁港や市場で見かける、どこをどう
見ても珍味だろう〜?て言う存在感
時折寿司店のカウンターに居たりする
開けると身が少なくてビックリする
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ーーー 剥きウニ ーーー
むいたウニを「塩水に瓶詰め」したもの、基本殻着きのウニと同じと
思って良いです。賞味期限の長さに比例して塩分濃度が高くなる
三陸で売ってる牛乳瓶入りのウニはファンキー過ぎてブッたまげる
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ーーー 生ウニ その1 ーーー
「箱ウニ」ウニと言えば通常はこの木箱に盛られたウニを指します
ウニが溶解するのを防止するためミョウバンを添加しています
寿司屋のカウンターの中に鎮座しています。 木箱なので廻りません
箱ウニは同じ銘柄でも日によって味が違います。産地や銘柄とウニ
の味のは一致しません。その辺りを楽しむのが生ウニの醍醐味です
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ーーー 生ウニ その2 ーーー
「パックウニ」主に木箱の代わりにプラ容器に入っているウニたちです
チリ/カナダ/アルゼンチンなど海外製が主流で当然箱ウニより安価です
箱ウニと同様ミョウバンを使用しているものとミョウバンの代わりに
短時間の加熱(ブランチング)を施した商品があります
現在日本ではミョウバン不使用タイプの「パックウニ」が主流です
加熱加減が素晴らしいので見分けは困難、食べて見て苦いとミョウバ
ンを添加していると判断します。味が濃厚且つ苦味も少ない優秀なウニ
ウニの密度が高く(水分含有量が少ない)国産のウニと比べ溶解が遅く
長持ちがする。国産と比べて色味が濃い傾向ですが味も濃厚で旨いです
お店で廻っていたりプラスチック系の容器に入っているのですぐ判ります
濃厚で甘いです、ミョウバン無添加なものは下手な箱ウニよりうまいです
ウニ自体元々原価の張る食材なので廻る系で出て来たら僕は必ず食べます
色が濃い茶色とかでも味は同じなので目をつむったり海苔でフタしてます
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ーーー 蒸し焼きウニ ーーー
「焼きカゼ」「焼きウニ」「蒸しウニ」など地方により名称が異なります
当店では【蒸し焼き】の製法などを用いある程度の時間加熱して造ら
れたものを指しますウニ製品中一番甘くえぐみの嫌な感じも無く旨い
商品は「アワビや蛤などの貝に盛り付けたもの」や「パック容器入り」が
主流 また、駅弁や釜めしなどのウニごはん材料にも使われています
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