


|  |

イカは進化の過程上大きく2種類に分けられます。
ひとつはこのアオリイカの様な甲羅のある「甲イカ系」

海中を泳ぐアオリイカ
そして先端に三角の翼をもつ筒状に細長い「スルメ系」です。

真イカ:日本近海で捕れるイカ、一般にスルメイカとも呼ばれる。
夏〜冬にかけて日本各地の沿岸沿いで
海岸線から沖合を望むと 一列に並んだイカ釣り船の光を見ることができます。季節の風物詩【漁り火】です。

イカは種類がとても多い。
数百とも数千とも云われておりますが多すぎて発見されていないのがどれ程あるのか? も判っておりません。
小さいものでは「春、富山、石川などの日本海沿岸で捕れるホタルイカ」
大きいものでは九州、沖縄で捕れる「ダイオウ・アカイカ」が良く知られています。
【 イカのお刺身 】 おいしくいただく方法
和食(お刺身)の世界ではイカの味の決め手は3つと云われています。
◇ひとつは「鮮度」イカの鮮度を見極めます。鮮度によって移り変わる「うま味」をたのしみます。
◇ふたつに「ムキ」イカには複数の皮があります。皮のムキ方による「歯ごたえの違い」をたのしみます。
◇三つ目は「飾り」 かざりとは「切れ込みを入れる飾り包丁」のことです。
イカの厚身と繊維方向を見てにぎり用やお刺身用に飾りの包丁を入れ別けします。
そして最後は個々のイカが持つお味の特徴が合わさって「イカ刺し」の完成と成ります。ですが、
元々イカ自体お刺身でのお味が薄い食材、イカ同士では更にお味の差が出し難いのです。そのため
高級和食店では一番旨みがある(旨みでの味の違いを出しやすい)アオリイカが珍重されています。
◆みやこの天然アオリイカは便利な【 イカを下処理して身だけを1枚ずつの真空パック 】包装です。
大変な手作業の掛かる商品ですが最盛期に大量一括購入することにより原価を低く押さえました。

高級和食店でお召し上がり頂くそのお味には及ばないかも知れませんが製造過程に置いて 高い品質を維持しておりますので、ご家庭でアオリイカを楽しむ際の 「鮮魚市場で購入して自分で皮ムキしなけ
ればならない」難題が 解決(処理済み)していること考慮せずとも断然お得な商品となっております。

出港を待つイカ釣り船:イカ釣り漁は夜間船上のライトを照らして行われます。
アオリイカの漁獲量は年々減少しております。また市場でも入荷が不安定、希少な季節食材です。
一年を通して安定してお届けできるアオリイカ。是非いちどお試しください。

|
 |
買い物かごに追加できませんでした
入力内容をご確認ください。
OK
|  |