細かい擦り傷、くすみがあります。当店定番モデル対象外の在庫のため特価!
左手で持ち、撞木で叩いて音を出します。お祭りや、組太鼓に。
直径15〜30ぐらいの小鉢状の鉦で、真鍮製です。当り鉦・コンチキ・チャンチキ・チャンギリ・ヨスケなど地方によってさまざまな通称で呼ばれています。紐を付ける部分を“耳”と呼び、二つ耳や三つ耳のものが多く使われています。
紐を付けて左手にぶら下げ、右手に持った撞木((しゅもく)棒の先に小石大に加工した鹿の角を付けたもの)で外側の中央を打つ、摺り鉦を手のひらに直接持って内側を細かく摺るように打つ、そして凹面の側面を打つ方法の3種類の奏法があります。鹿の角が硬いので高く鋭い音を出し、残響も短く笛や太鼓との合奏の時は際立つ音でもあります。