落ち着いた深みのあるコバルト色に白紫陽花の蒔絵を施しました。
中央部分には螺鈿を施し見る角度や光の当たり具合によりキラキラと輝きます。
深い想いを、桜の木のぬくもりと共に
日本の誇る漆の伝統工芸。この素晴らしい素材と技術を『伝承』という概念に捉われず、
『伝統を現代に生かす』ものづくりをされている1990年設立の漆の老舗、会津 坂本乙造商店とのコラボで温かみあるモダン現代蒔絵、本漆塗りのミニ骨壷『こころ』シリーズは製作されております。
『こころ』のこだわり
・堅くて湿気に強い高級木材、水目桜の木に漆を幾度も重ね塗りし仕上げています
・内側は木材独自の色、あたたかみを残し、吹き漆で仕上げました。
・匠の高度な技術により、手作業で掘り込んだしっかり締まるネジ式の蓋です。
・いつかその時が来たら・・・自分と一緒に火葬して欲しい。そんな願いを叶える木製。
・両手で包み込めるくらいの大きさであること。
モダンで美しい現代蒔絵・漆器
木材の削り出しから2ヶ月の乾燥を経て木固めを行い、15項目の様々な工程を経て黒漆まで仕上げ、その上からいぶし銀箔を手作業で貼り様々な色を塗り上げた後、クリアコートを2回かけ、繊細なデザインの蒔絵や螺鈿を施すなど、それぞれの仕上げ工程を丁寧に心を込めて仕上げたミニ骨壷です。こころの間口は約6cm 内高約5cmあり、喉仏などの大きなかけらもお納めしやすいサイズです。
外寸:直径7cm 高さ5.5cm
※ のど仏の大きさには個人差がございますので、事前に寸法のご確認願います。大きさによっては付属の納骨袋を使用せず、薄紙などで包みお納めください。
いつかその時が来たら・・・・・
自分と一緒に火葬して、自分と一緒に埋葬してほしい
残されたご家族に負担をかけたくない。
そう思われる方が多いことを知り骨壷ごと燃やせる木製にもこだわりました。
 | 堅くて湿気に強い水目桜 | 堅い木材なので、鴨居や敷居によく使われます。2ヶ月の乾燥を経てブロックから削り出しています。 |
|  | しっかり締まるネジ式の蓋 | こころは手作業で彫り込むネジ式構造を採用。一緒にご旅行の夢も叶います、 |
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 | 納骨用小袋付き | こころのために制作をしております。大切なご遺骨をさらにしっかりと包みます。 |
|  | 形状と大きさ | 安定感があり間口が広めでところんとした形状。分骨用として最適な大きさです。
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お名前や特別な日付を蓋の内側にお入れします |
金字で文字入れを施した黒の名盤を貼り付けて仕上げます。 漢字、ひらがな、英字、カタカナ、記号(クロス、ハート、音符など)、数字などが可能です。横書き、縦書きをご指定頂けます。ご命日、お名前、享年をお入れすることが多いですが、自由にご希望をお伝え頂ければと存じます。センタリングでのバランスよくお作り致します。事前レイアウトをお送りしご確認頂いております。文字入れには約10日程お時間を頂戴致します。
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