コンタクトレンズをお使いの方へ
メガネをお作りする場合の注意点
普段コンタクトレンズを使用しているかたも、しっかり見えるメガネをひとつ用意されることをおすすめいたします。
コンタクトレンズが眼の病気などで使用できなくなったり、紛失や破損をしたときにはメガネが役立ちます。
使い捨てコンタクト等に記載されている度数をもとにメガネを作られる場合は少しだけ注意が必要です。
下記の説明をお読みになってメガネを作る参考にして下さい。
コンタクトレンズとメガネ処方の違い |
レンズ度数換算早見表 |
●S(球面度数)に関しまして、コンタクトレンズのパッケージなどに記載されております度数を参考にされる場合は、右図よりメガネレンズの度数を換算して下さい。
(これは、コンタクトレンズが眼(角膜)に密着しているのに対し、メガネは、眼とレンズが離れているため同じ見え方にするには幾何光学的に度数換算をする必要があるからです。)
●乱視度数と乱視軸(円柱軸)については、変換する必要はございません。同じ値になります。
S-3.50以下の度数については近似値が同度数となります。
●メガネ処方に必要な【PD】瞳孔間距離は下図を参考に
して、測定して下さい。
当店の平均値は 成人男性 64mm
成人女性 61mm
●コンタクトのベースカーブ(B.C)はメガネ処方には必要ありません。
●分からない点はお気軽にお問合せ下さい。
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コンタクトレンズ度数 |
メガネレンズ度数 |
-3.50 |
同度数 |
-3.75 |
-3.75 |
-4.00 |
-4.25 |
-4.25 |
-4.50 |
-4.50 |
-4.75 |
-4.75 |
-5.00 |
-5.00 |
-5.25 |
-5.25 |
-5.75 |
-5.50 |
-6.00 |
-5.75 |
-6.25 |
-6.00 |
-6.50 |
-6.25 |
-6.75 |
-6.50 |
-7.00 |
-6.75 |
-7.50 |
-7.00 |
-7.75 |
-7.50 |
-8.25 |
-8.00 |
-9.00 |
-8.25D以上はお問合せ下さい。
メガネは角膜頂点間距離が
12mmとして計算されています。 |
PD(瞳孔間距離)の測定方法
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鏡の前で測定をします。
定規を両目の少し上のまぶたの辺りにピッタリあてます。
定規は途中で動かないように注意して下さい。
途中で動きますと正確なPDが測定できません。
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瞳孔は眼の中心部分です。
左図の赤い部分を読み取って下さい。
《測定時の注意点》
右目の目盛りを読むときは右眼で、
左眼の目盛りを読むときは左眼で行って下さい。
読み取った値の差がPD(瞳孔間距離)です。
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