Polyester
ポリエステル
常に進化し続ける化学繊維ポリエステル。
ポリエステルは人工的に作られた化学繊維のひとつ。1941年に英国で、天然繊維である羊毛の代替となる素材として開発された、昔から世界中で使われてきた化学繊維です。主な特長は、ふっくらとした弾力性とへたりにくい耐久性。また様々な細さや長さ、形状などに加工できるので、多くの種類のポリエステルが存在します。

ふわっと軽い、なめらかに肌に沿う。しかも快適。
繊維がマカロニのような中空構造になっているポリエステルを丸三綿業では使っています。中空構造になっていることで、ふわふわと弾力があり軽い使い心地に。羽毛のような柔らかさを目指して加工されたポリエステルなので、なめらかな肌沿いも特長。

中空構造の中にたっぷり暖かさをキープ。
暖かな空気を繊維の中空構造の中にたっぷりキープします。しかも掛けふとんの場合は、なめらかで肌沿いがいいので、身体に掛けると、しっかりフィットし外からの冷気をシャットアウト。寒い季節もほっこり暖かく過ごすことができます。

手軽に洗濯できる安心感。気持ちいい暮らしを身近に。
洗濯してもふんわり感が長く続きます。ご家庭で手軽にお洗濯できるのは、ポリエステルならでは。寝具の清潔さが気になる方、洗濯が苦手な方にも一押しの素材です。

進化にいつも驚かされる、ポリエステルの可能性。
- 丸三綿業　佐藤嘉則
丸三綿業は品質の高い天然素材を多く扱うので、ポリエステルなどの化学繊維は正直あまり…という印象があったのですが、昨今のポリエステルの進化は目を見張るものがあります。特に丸三綿業で使っているポリエステルは、高級な羽毛やシルクのような、触った瞬間に驚くほどなめらかでしなやか、そしてこんな感触があるのかと思ったほどのしっとり感があります。それでいて、ポリエステルならではの機能性。ポリエステルはこれからどんな進化をみせるのか、とても楽しみです。