1987年にプルモー・プリセに設立されたメゾン・アンブロワーズ。
当主のベルトラン・アンブロワーズ氏はボーヌの醸造学校に入学しワイン造りを学んだ後、義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興しました。

	合計17haの畑を所有しており、化学肥料や除草剤を使わないビオロジック栽培を実践しています。 ネゴシアンのためドメーヌではなくメゾンとなりますが、現在、買いつけたブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾの2つのみで、自社畑産ブドウに絞り込みワイン造りを行っています。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さから賛否を分けましたが、待の大きさを400リットルの特注サイズへ移行し、樽香を抑える路線へ変更。 梅香が抑えられた事で洗練され果実の凝縮感に溢れた、よりピュアなフルーツ感を堪能できる仕上がりのワインを生み出しています。