カーヴ・キャロッドSASは、ローヌ＝アルプ地域圏のドローム県とヴェルコール山麓の丘の間にあるドローム渓谷に畑を所有しており、標高が700mを超えるブドウ畑は、フランスで最も標高の高いブドウ畑の1つです。
1940年代にポール・バーニエと彼の義理の息子であるアマード・キャロッドが最初のワインである「クレレット･ド･ディー」を製造、販売しました。 20年後、アマードの長男アランが家族経営に加わり、数ヘクタールのブドウ畑を購入。
その後、彼は他の兄弟とともに農園を拡大し商品販売を拡大していきました。

	2008年、アランとマルセル・キャロッドはフランスの大手ワインメーカー、レ・グラン・シェ・ド・フランスにその事業を手渡すことで更にワイナリーを発展させます。 高度な技術ツールを得ることができ、ブドウの加工と生産に関してオーガニックワインの証であるECOCERTの認定を受けています。