自然と調和する日本の極上ブレンデッドウイスキー
サントリーウイスキー「響」は、日本の自然と文化を象徴する高級ブレンデッドウイスキーです。
1989年のサントリー創業90周年を記念して誕生し、日本を代表するウイスキーとして世界的な人気を博しています。響は「人と自然と響きあう」という企業理念を体現しており、豊かな香りと奥行きのある味わいが特徴です。ボトルは日本の四季を表現する24面カットが施され、見た目の美しさも魅力の一つ。
日本の風土に根ざしたウイスキーづくりへのこだわりが込められ、国内外のウイスキー愛好家たちに愛されています。

	時を超えて受け継がれるブレンダーの情熱 「響」の歴史は、1923年に創業者の鳥井信治郎が山崎蒸溜所を設立し、ジャパニーズ・ウイスキーの生産を始めたことから始まります。 1989年、サントリーの90周年を迎えるにあたり、「響」が誕生しました。 創業当初から続くブレンド技術や自然との共生の理念が受け継がれ、「響」にはサントリーのウイスキーづくりの歴史が詰まっています。さらに、「響21年」や「響30年」など、長期熟成による高品質なラインナップも加わり、数々の国際的な賞を受賞してきました。

	自然の風味と四季の美しさを纏う一杯 「響」は、山崎や白州のモルトウイスキーと、サントリーのグレーンウイスキーをブレンドした豊かな味わいが特徴です。 日本の風土と伝統を反映した繊細な香りと、滑らかで奥行きのある口当たりが印象的です。 特に日本産のミズナラ樽での熟成が加わることで、ほのかに香木の香りが漂う独自の風味が生まれます。ボトルは24面のカットで四季の移ろいを象徴し、視覚的にも楽しめるよう設計されています。 繊細でバランスの取れたブレンドにより、日本の美意識が感じられるウイスキーです。

	長期熟成の原酒が織りなす至高のブレンド 「響」の製造には、長期間にわたって厳選した原酒が使用されます。 サントリーが保有する約80万の貯蔵樽の中から、「響」にふさわしい30数種類の希少な原酒を選び出し、熟成のピークを迎えたものだけをブレンド。 これにより、独特の深みと香りが生み出されます。原酒には、良質な天然水を仕込み水として使用し、日本の気候風土が育んだモルトとグレーンが融合することで、繊細な香りと豊かな味わいが引き出されています。

	世界に響く、日本の名品 「響」には、良質な天然水を仕込み水に、じっくりと時を重ねた原酒の数々がブレンドされています。 「響」は、国際的なウイスキーコンペティションで数々の賞を受賞しています。「響21年」は特に評価が高く、世界的なウイスキー賞で複数回の最高賞を受けてきました。 例えば、ワールド・ウイスキー・アワードやISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）などでの受賞歴があり、その品質が広く認められています。 「響 JAPANESE HARMONY」も手頃な価格ながら、豊かな味わいで高評価を得ており、響の名を冠する製品全体が世界的な称賛を集めています。

「21年ものならではの重厚なコシ」 HIBIKI 響21年 ひびき

贅沢な原酒のハーモニー 使用しているモルト原酒は酒齢21年以上の超長期熟成のものを入念に吟味してブレンド。 合わせるグレーン原酒も酒齢21年以上の円熟原酒を厳選し、丁寧にブレンドしました。 サントリーならではの多彩な原酒ストックがあればこそ実現した、贅沢な原酒のハーモニーをお楽しみいただけます。

Tasting Note

やや濃い琥珀色。 レーズン、杏、イチゴジャム、パニラの香りなど、きわめてフルーティーで甘美な、花を想わせる熟成香。 味わいはビスケット、焼プリン、甘酸っぱさ、スパイシー。口当たりは、なめらか。 21年ものならではの重厚なコシ、気品のあるコク。奥ゆきのある余韻の長いアフターテイスト。

ISC 2012 金賞受賞 IWSC 2011 金賞「ベスト・イン・クラス」受賞 WWA 2011「ワールド ベスト ブレンデッドウイスキー」受賞