〜ラクトフェリン プレミアムの特徴〜
*原材料
ニュージーランドの南アルプスの山の頂には氷河があり、その麓の大自然の中で放牧されている牧草で飼育されている牛のミルクを使用しています。
*添加物フリー
ラクトフェリンプレミアムは高純度であることに加えて、ラクトフェリンのみがカプセルに含まれており、添加物が完全未使用の唯一の製品です。一方、大部分のラクトフェリン製品では、ラクトフェリンの含量よりも、添加物(保存料、安定剤、膨張剤等)の方が多く含まれています。
*純度にまつわる不都合な真実
ラクトフェリンプレミアムの特徴の一つに、高純度(95%以上)のラクトフェリンが含まれていることがあります。一方、市販のラクトフェリン製品には、純度の情報は記載されていません。実際、当社がラクトフェリンを販売している会社に質問したところ、純度の情報は開示できない旨、回答を受けました。純度が不明ならば、一体全体、どれだけのラクトフェリンが含まれているのかを判断出来ません。例えば、純度が10%ならば、ラクトフェリ100 mg含有と記載されていても、実際は10 mgのみで、そのような低用量では、作用は全く期待出来ません。
弊社では、お客様が安心て購入できるように、販売中のラクトフェリンの純度の測定結果を公表しています(ラクトショップHP参照)。
ご参考:研究開発で使用する一部のラクトフェリンの純度は99%ですが、1グラムあたり2万円以上もします。なお、純度「100%」のラクトフェリンは技術的に製造不可能です。
*含量(320 mg vs. 100 mg)
市販の大部分のラクトフェリン製品の含量は、1錠/カプセルあたり100mgです(多くの製品の説明文では、3錠や6錠あたりのラクトフェリン含量が記載されており、1錠あたりの含量が、分かりにくくなっています)。ラクトフェリンプレミアムは、1錠に320 mgのラクトフェリンが含まれています。これまで標準品を1日6錠服用していた方は、ラクトフェリンプレミアムでは1日2錠に減らせます。
*腸溶性カプセル vs. 錠剤
ラクトフェリンは、胃酸や胆汁酸の悪影響を強く受けるため、腸溶性カプセル/コーティングは必須です。そのため、ラクトフェリンプレミアムは、腸溶性カプセルを採用しており、ナチュラルな構造を維持したまま、腸に届きます。
また、ラクトフェリンは熱や酸に弱い成分です。そのため、錠剤の製造工程では高熱や高圧が発生し、ラクトフェリンが変性するリスクがあります。カプセルならば、ラクトフェリンはナチュラルな分子構造を保持出来ます。さらには、カプセルは錠剤より吸収性が良好というメリットがあります。
*ラクトフェリンの品質
ラクトフェリンは、ニュージーランドで4番目に大きな乳製品会社の製品で、以下の各種の認証が付与されています:
EcoVadis(持続性評価)、FSSC22000(食品安全性)、ISO17025(試験施設)、Grass-Fed認証(牧草牛)、Non-GMO認証(遺伝子組み換え不使用)、合成成長ホルモン不使用?
品質証明書(純度の成績を含む)のコピーは、弊社(サンテ研究所のラクトショップ)のホームページに掲載しています。
*安価な理由
弊社はラクトフェリンを自社で海外から輸入しています。いわゆるサプライチェーンの中間部分を排除することで、最高品質のラクトフェリンを安価にて提供することを可能としています。
〜Q&A〜
*各社のラクトフェリンに違いはありますか?
多くの会社からラクトフェリンが販売されていますが、いずれの製品のラクトフェリンも牛のミルク抽出物で、その作用機序は全く同一です。一方、原材料、品質、使用方法などでは、以下のような違いが認められます:
・牛の飼育状況(遺伝子組み換え飼料の使用 vs. 放牧・牧草中心等)
・製品の純度(一般的には70-95%の範囲。ほぼ全ての製品で、純度が未記載)
・添加物の種類や量(機能に関与するラクトフェリンよりも、添加物の量が多い場合あり)
・使い勝手(1日あたりの必要服用数:1-2錠 vs. 3-6錠)