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靴下辞典
靴下に使われている代表的な素材
- 綿アクリル混
- 綿とアクリルを組み合わせることで、洗濯を重ねるほどに綿が収縮し、硬くなるのを防ぎます。
- ポリエステル綿混
- ポリエステルと綿を組み合わせることで収縮を少なくし、強度を上げて型崩れしにくくします。
Tabioの靴下ではあまり使用していません。
- 綿麻混
- 綿と麻を組み合わせる事により、麻の持つ硬い風合いや伸縮性の低さを補っています。
- アクリル毛混
- アクリルとウールを組み合わせることで、両方の長所を兼ね備え、取り扱いやすさを高めた素材
- 毛ナイロン混
- 耐久性に弱く、洗濯しにくいウールの弱点を、ナイロンを組み合わせることで解消。
- 獣毛混
- 毛の中でも、アンゴラ・モヘヤ・カシミヤ等の獣毛は単独紡績が難しいために羊毛や合成繊維との混紡が行われます。
- 絹
- 肌触りが良く、吸汗性、吸湿性にとても優れています。夏は涼しく冬は暖かい素材。また、紫外線を吸収したり、天然の抗菌効果や静電気防止効果もあるので、肌に優しい。弱点として、摩擦に弱いため毛羽立ちしやすく、激しいスポーツやウォーキングには適しません。また長期保存や日光にあたると黄変やシミができやすいデリケートな素材です。お洗濯の際は、中性洗剤を用い、やさしく手洗いがおすすめです。
- 絹紡糸
- 生糸を取り終わった後の残り繭などを用い、これらをつむいだ糸。最高級の生糸とは違い、繊維の長さが短くなりますが、シルクの短繊維の中では絹紡糸が最上質。なめらかな質感と光沢のある上品な見た目、履いた時の足にぴったりと吸いつくようなフィット性が特徴です。
- 絹紬糸(絹紡紬糸)
- 絹紡糸を取り終わった後の糸を用い、これらをつむいだ糸。絹紡糸よりもさらに繊維の長さが短くなりますが、絹の良い特徴はそのままに、絹紡糸とは違いざっくりとした質感とふんわりとソフトな肌触りが特徴です。
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