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「お知らせ」とは
購入者さん
投稿日:2017年03月13日
金婚式御祝
両親の金婚式のお祝いに購入しましたネットや百貨店等、色々探しましたがなかなか両親の好みに合うものがなく、こちらの商品をみつけた時には、これだ!と気に入り購入を決めましたホテルでお祝いの会を開いたのですが、その時に開けてみてもらったところ、とても気に入ってくれました金婚式だったので、金箔をあしらった物をと思い選んだので、喜んでもらえてこちらもうれしくなりました
kzys1943さん 70代以上/男性
投稿日:2016年12月12日
息子夫婦の磁器婚記念に
他の方も書いておられましたが、直筆の手紙が入っています。日本の「オモテナシ」を感じる買い物が出来ました。金彩がほどこされており、「金婚式まで大事に使います」と喜んでいました。
プレゼント 家族へ はじめて
投稿日:2016年11月23日
驚きました。熨斗掛けとメッセージカードの添付をお願いしましたが熨斗が丁寧に手書きで書かれており、メッセージカードは予備で2枚つけてくださいました。予備をお願いしようかと思いましたが厚かましいと考え諦めていたので感動いたしました。もちろん商品そのものも素敵で相手方に大変喜んでいただけました。また贈り物をする際には必ず利用させていただきたく思います。手書きのお礼文まで付いていて心が温まりました。...
プレゼント 親戚へ はじめて
熟練の技が生む曲線美に金箔を纏う この作品が発表されてから、もう20年近くになるでしょうか。初めてこの作品を見た九谷焼関係者は口を揃えて「これは九谷焼じゃない」と言っていたのを今でも覚えています。確かに九谷焼の特徴である磁器(石生地)でもなく、そして繊細な絵が描かれているわけではないので、当時、そんな言われ方をしても当然なのかもしれなかった。しかし、私が思う九谷焼の定義は「美しい」ということ、ただただそれで良いと思うのです。卓越した美の感性は、この石川県の九谷焼の地で育てられたものであり、数ある工芸の中でもこれほど彩色に富む贅沢な工芸は少なく、その豪華絢爛な色彩感の中で創られる作品には美しさへの確固たるこだわりを感じます。否定から始まったこの作品ですが今では九谷焼を代表する人気作品として近年では常に品薄状態になっております。全国シェア98%をほこる石川県金沢の金箔を贅沢に使用した輝きは時に繊細な絵付け以上の雅で華やかな雰囲気を醸し出します。 虚空蔵窯 長い歴史と伝統のある九谷の地、由緒ある虚空蔵山の麓に開窯。 虚空(大地)のように広大無辺な知徳を持つ菩薩の名前にちなんで 名付けました。私たちの暮らしと共にあるやきもの、美しい色合い 華やかな意匠、滑らかで気品ある磁器の肌あい、味わい深い土もの。 見て美しく、使って楽しく、持っているだけでも心が豊かになる、 そんなゆったりとして美しいやきものを作りたいと心がけています。 ほぼ毎日使う湯呑みですので各種結婚記念日(金婚式・銀婚式)、また誕生日プレゼントや古希 喜寿 傘寿 米寿 卒寿などのご長寿御祝いの品としてお薦めです。
九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。
九谷焼において重要なのが各生産工程に携わる職人たちです。素地を成形する轆轤師、絵付を施す絵付師、特に九谷焼の場合は後者の絵付師の方々が多く仕事をされています。作品に型紙を当て、大体の当りをつけるだけで同じ絵柄を何枚も何枚も描くことができる熟練した技術の持ち主たちです。そんな重要な役割である職人も近年では後継者不足であり、後継者の育成が大きな課題となっています。表舞台に出ることが少ない職人ですが、日々、新しいデザインを研究しモノヅクリに挑む姿は、鬼気迫るものがあり、時代が求める「美しさ」を常に意識する感性には誇りを感じます。鍛錬に鍛錬を重ねた職人達の技術は世界に誇れる「技」だと思います。そんな職人の姿を作品を通してお伝えすることが私の使命であり、もっと多くの方々に職人の魂が込められた作品で感動や驚きを提供していきたいと思っています。
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