ヘリウムガス用の圧力調整器は、日本国内の一般的なヘリウムガスボンベに取り付け可能なW21-14山（右）の袋ナットです（海外の容器の場合、一部合わない容器があります）
また写真右側の圧力計でボンベ内の残量を確認することが出来ます。
7000Lボンベの場合（圧力計表示数値÷14.7×7000L）

調整ハンドルを回すことで供給する圧力を0.2〜0.99MPaまで調節することが可能です。（0.2MPa以下にも設定できますが、圧力が変動し、安定しない場合があります）

またバルブで、大まかな流量の調整が可能です。（全閉することも可能です）

スパイラルホースは、表示の長さよりも短い長さでしか使用できないため、ご使用予定の長さよりも一回り長いホースをご選択ください。

例）2ｍのスパイラルホースは、力を入れない状態で約1ｍ、引っ張ると1.5ｍ程度となります。
（力を入れて引っ張ると1.9ｍ程度になりますが、調整器の取付口に負荷をかけてしまうため、1.5ｍ程度でご使用ください）

スパイラルホースは、2ｍ、4ｍ、6ｍの商品もあります。

注入用のガンは、握るだけでヘリウムが供給され、放すと止まるといった構造で、風船（バルーン）内にヘリウムガスを入れる作業の効率を上げます。

注入ガンのトリガーは完全にヘリウムガスを止めることが出来ません、長時間使用されない場合は、容器（ボンベ）のバルブをしっかりと閉めてください。