光と影をまとい、時を刻む。江戸切子の美が際立つ「Kiku Glass CLOCK」

【商品の特徴】
朱や藍に染められた硝子の表面をカットし、緻密な模様を描き出す切子細工。透明な硝子の表面には、美しい柄と影がきらりと浮かび上がります。国内には薩摩切子(鹿児島)や天満切子(大阪)など、伝統的な切子製品が数多く存在します。中でも1800年代に確立したとされる江戸切子は、東京を代表する伝統工芸品として、江戸時代から現代へと受け継がれています。
廣田硝子の「Kiku Glass CLOCK」は、江戸切子の魅力をインテリアとして楽しめる壁掛け時計で、食器類に使われることの多い切子技法を用いて作られています。透明な硝子の表面には精密なカッティングが施され、光をうけると壁面に影が映し出されます。部屋に差し込む陽の光を受け、幾重にも表情を変えてゆくさまは、この時計がまるで時の流れそのものを表わしているかのようです。
盤面のカッティングには、江戸切子職人の手仕事が光ります。これを可能としたのは、創業から120年以上の歴史をもつ廣田硝子の確かな技術力です。 廣田硝子(東京都墨田区)は、創業以来伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子製品を次々と生み出す老舗硝子メーカー。現代の職人へと受け継がれた伝統技法・製造法を活かし、さまざまなインテリアやライフスタイルに調和するプロダクトを作り続けています。技術力とデザイン性が高く評価され、2017年から2年連続で「グッドデザイン賞」を受賞しています(17年:ペンダントライト、18年:WAYOU)。

「Kiku Glass CLOCK」には、複雑な幾何学文様を歪みやズレ無く描き出す切子の技法が最大限に活かされています。時刻を示す「12箇所の頂点」には、複数のカットが集約・集中することから、極めて高精度なカッティング技術が必要とされますが、廣田硝子の長年の手仕事で培われた感覚を頼りに、美しい直線が描き出されています。
時計の長針と短針を動かすムーブメント部分にも、職人の細やかな配慮が隠されています。ブラスト加工と円形ゴムパーツを組み合わせることで、駆動部を違和感なく目隠し。これにより切子のパターンもより際立たせました。また、時刻を示す針はアルミニウム製です。透明感と精密な模様が美しい硝子の盤面にすっきりと馴染むよう、マットブラックが採用されています。
「Kiku Glass CLOCK」は硝子製ではありますが、重量は600g以下と軽量です。故障しにくく、落下する心配も少ない安全性の高い壁掛け時計です。サイズはSとLの2種類から選ぶことができ、いずれも主張しすぎない、シンプルなデザインです。 ライフスタイルに江戸切子を取り入れ、光と影の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか。
【商品のメディア掲載/受賞歴】
平成31年 German Design Winner受賞 平成29年 GOLDEN PIN DESIGN AWARD Best of Golden Pin Design受賞 令和6年度 東京手仕事プロジェクト開発商品

【事業者の紹介】
1899年創業の江戸切子、吹き硝子メーカー。東京で最も歴史ある硝子メーカーとして知られており、かつてヨーロッパから伝わったガラス製造技術を和の美意識と融合させ、日本独自のガラス製品を数々と生み出し続けています。
グラスや酒器といったガラス食器はもちろん、インテリアプロダクトも積極的に制作。中でも「Kiku Glass CLOCK」や「江戸切子板」は、伝統工芸品の魅力を最大限に引き出し、現代のモダンなインテリアや人々のライフスタイルにマッチする製品へと昇華させたものとして知られています。
職人の高い技術力も評価され、2024年には墨田区を代表する付加価値の高い製品を創る職人に贈られる「すみだマイスター」を獲得。技術の普及と後進の育成に努めています。

【サイズ】
サイズS:直径240mm / 奥行50mm / 重量600g サイズL:直径300mm / 奥行30mm / 重量575g
【素材】
時計盤面:ガラス 針:アルミニウム / 艶消し黒塗装
【バリエーション】
サイズS / サイズL
【ギフト包装について】
紙箱に包装紙
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