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令和4年度 東京手仕事プロジェクト開発商品  優秀賞受賞
現代のライフスタイルに馴染む 印伝初のルームシューズ


【商品の特徴】
■暮らしにもっと「印伝」を
「印伝」は鹿革に漆を施した日本の伝統工芸品です。古くは奈良時代の宝物が収蔵されていた正倉院から印伝の足袋が見つかっており、インド(印度)から伝来したという意味で、印伝という名が付けられました。
印伝は軽くて丈夫なことから、武具などに用いられてきた歴史があり、ハンドバッグや財布などの革製品にも、その技術が活かされています。
大正11年(1922年)創業の「印伝矢部」が、服飾品として長い歴史を持つ印伝を家庭でも使っていただきたいと開発したのが、現代のライフスタイルにも馴染む「印伝のルームシューズ」です。

■履くほどに、足に馴染む
「印伝のルームシューズ」は、室内履きとして親しまれているモロッコのバブーシュに着想を得て、印伝矢部が伝統工芸品の製造で培った技術を注いで作りあげた、履き心地のよいルームシューズです。
甲部分には印伝に伝統的に用いられてきた鹿革を使い、縁起のよい三つ柏の文様を漆付けしました。その他の部位はすべて、丈夫で通気性のよい山羊革で仕上げています。2週間ほど履き続けることで足の形に馴染み、心地よく育っていく、天然皮革ならではの変化をお楽しみください。

■知見を活かした商品開発
印伝製品で初となるルームシューズの開発にあたり、印伝矢部では素材選びや縫製方法などについて、慎重に検討と試作を繰り返しました。
「印伝のルームシューズ」に使用した山羊革については、東京都立皮革技術センターで耐摩擦と染色堅牢度の試験に合格済みです。
また袋物の製造技術を活かし、ステッチを極力排した縫製にすることで、靴下のような足馴染みの良さを実現しました。踵の部分は指がかけやすいように山形に整えて、踵を寝かせてスリッパとして、踵を立ててルームシューズとして、2通りの履き方ができる工夫も施されています。

■縁起のよい三つ柏をデザイン
黒い鹿皮に黒の漆で三つ柏の文様を付けた、落ち着いたデザインのルームシューズは、使う方の性別や、部屋のインテリアを問いません。
柏は葉が落ちる前に新しい芽を出すことから、「代が途切れず続く」という意味のある縁起 のよい植物と言われており、印伝矢部の頭文字である「Y」の字に見立てて、ロゴマークにも使用されています。
職人が一つ一つ手仕事で作った製品には、機械では得難い独特の風合いがあり、良いものを長く使いたい方への贈り物としても、喜ばれる品となっています。





【伝統工芸品目/伝統技術の紹介】
■「印伝のルームシューズ」制作工程
1.革を裁断する
パーツごとに革を裁断します。アッパー(甲の部分)部分には印伝の伝統素材である鹿革を、その他の部分には丈夫で通気性のよい山羊革を使用しています。
2.鹿革に漆付けをする
型を使って、鹿革に漆で文様を付けます。
3.縫製する
パーツを縫い合わせます。袋物の縫製技術でステッチを極力排し、靴下のように履き心地の良いルームシューズに縫い上げていきます。
4.成型する
ルームシューズの形に整えて完成となります。

【商品のメディア掲載/受賞歴】
令和4年度 東京手仕事プロジェクト開発商品  優秀賞受賞

【事業者の紹介】
大正13年(1924年)に創業し、祖父から三代にわたり印伝の製品を手掛ける東京・葛飾区の有限会社印伝矢部は、伝統工芸士(葛飾区認定)のいる東京で唯一の工房です。服飾品として長年愛用されてきた印伝をご家庭でもっと使っていただきたいという思いから、令和5年(2023年)に日用雑貨のブランド「INDEN-YABE HOMEWARE」を立ち上げました。

■職人プロフィール
矢部恵延氏
1943年 東京都葛飾区に生まれる
1966年 先代の元で印伝の製造法を習い、制作をスタート
1999年 葛飾区認定伝統工芸士となる
2015年 東京マイスターに認定

矢部祐介氏
1977年 東京都葛飾区に生まれる
2001年 父である矢部恵延から印伝の製造法を習い、制作をスタート
2022年 印伝のルームシューズを開発

【ご使用にあたって】
・天然皮革の経年変化による足馴染みをお楽しみいただくため、ソール部に滑り止め等の加工がございません。滑りやすい場所でのご使用はスリップ、転倒の原因となりますので、十分ご注意ください。
・本品は家屋室内でのご使用を目的としています。屋外での使用、乗り物の操作中は危険ですので、着用しないでください。



【サイズ】
Mサイズ:約180g
Lサイズ:約220g

【素材】
鹿革、漆、山羊革

【バリエーション】
Mサイズ、Lサイズ

【ギフト包装について】
ギフト対応不可


鹿革と山羊革を使用した靴下のように足馴染みの良いルームシューズ
スリッパ ギフト 伝統工芸品 印伝 有限会社印伝矢部 印伝のルームシューズ 「東京手仕事」プロジェクト 令和4年度開発商品 優秀賞受賞
商品番号: 292
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【商品の特徴】
■暮らしにもっと「印伝」を
「印伝」は鹿革に漆を施した日本の伝統工芸品です。古くは奈良時代の宝物が収蔵されていた正倉院から印伝の足袋が見つかっており、インド(印度)から伝来したという意味で、印伝という名が付けられました。
印伝は軽くて丈夫なことから、武具などに用いられてきた歴史があり、ハンドバッグや財布などの革製品にも、その技術が活かされています。
大正11年(1922年)創業の「印伝矢部」が、服飾品として長い歴史を持つ印伝を家庭でも使っていただきたいと開発したのが、現代のライフスタイルにも馴染む「印伝のルームシューズ」です。

■履くほどに、足に馴染む
「印伝のルームシューズ」は、室内履きとして親しまれているモロッコのバブーシュに着想を得て、印伝矢部が伝統工芸品の製造で培った技術を注いで作りあげた、履き心地のよいルームシューズです。
甲部分には印伝に伝統的に用いられてきた鹿革を使い、縁起のよい三つ柏の文様を漆付けしました。その他の部位はすべて、丈夫で通気性のよい山羊革で仕上げています。2週間ほど履き続けることで足の形に馴染み、心地よく育っていく、天然皮革ならではの変化をお楽しみください。

■知見を活かした商品開発
印伝製品で初となるルームシューズの開発にあたり、印伝矢部では素材選びや縫製方法などについて、慎重に検討と試作を繰り返しました。
「印伝のルームシューズ」に使用した山羊革については、東京都立皮革技術センターで耐摩擦と染色堅牢度の試験に合格済みです。
また袋物の製造技術を活かし、ステッチを極力排した縫製にすることで、靴下のような足馴染みの良さを実現しました。踵の部分は指がかけやすいように山形に整えて、踵を寝かせてスリッパとして、踵を立ててルームシューズとして、2通りの履き方ができる工夫も施されています。

■縁起のよい三つ柏をデザイン
黒い鹿皮に黒の漆で三つ柏の文様を付けた、落ち着いたデザインのルームシューズは、使う方の性別や、部屋のインテリアを問いません。
柏は葉が落ちる前に新しい芽を出すことから、「代が途切れず続く」という意味のある縁起 のよい植物と言われており、印伝矢部の頭文字である「Y」の字に見立てて、ロゴマークにも使用されています。
職人が一つ一つ手仕事で作った製品には、機械では得難い独特の風合いがあり、良いものを長く使いたい方への贈り物としても、喜ばれる品となっています。

【伝統工芸品目/伝統技術の紹介】
■「印伝のルームシューズ」制作工程
1.革を裁断する
パーツごとに革を裁断します。アッパー(甲の部分)部分には印伝の伝統素材である鹿革を、その他の部分には丈夫で通気性のよい山羊革を使用しています。
2.鹿革に漆付けをする
型を使って、鹿革に漆で文様を付けます。
3.縫製する
パーツを縫い合わせます。袋物の縫製技術でステッチを極力排し、靴下のように履き心地の良いルームシューズに縫い上げていきます。
4.成型する
ルームシューズの形に整えて完成となります。

【商品のメディア掲載/受賞歴】
令和4年度 東京手仕事プロジェクト開発商品  優秀賞受賞

【事業者の紹介】
大正13年(1924年)に創業し、祖父から三代にわたり印伝の製品を手掛ける東京・葛飾区の有限会社印伝矢部は、伝統工芸士(葛飾区認定)のいる東京で唯一の工房です。服飾品として長年愛用されてきた印伝をご家庭でもっと使っていただきたいという思いから、令和5年(2023年)に日用雑貨のブランド「INDEN-YABE HOMEWARE」を立ち上げました。

■職人プロフィール
矢部恵延氏
1943年 東京都葛飾区に生まれる
1966年 先代の元で印伝の製造法を習い、制作をスタート
1999年 葛飾区認定伝統工芸士となる
2015年 東京マイスターに認定

矢部祐介氏
1977年 東京都葛飾区に生まれる
2001年 父である矢部恵延から印伝の製造法を習い、制作をスタート
2022年 印伝のルームシューズを開発

【ご使用にあたって】
・天然皮革の経年変化による足馴染みをお楽しみいただくため、ソール部に滑り止め等の加工がございません。滑りやすい場所でのご使用はスリップ、転倒の原因となりますので、十分ご注意ください。
・本品は家屋室内でのご使用を目的としています。屋外での使用、乗り物の操作中は危険ですので、着用しないでください。

【サイズ】
Mサイズ:約180g
Lサイズ:約220g

【素材】
鹿革、漆、山羊革

【バリエーション】
Mサイズ、Lサイズ

【ギフト包装について】
ギフト対応不可



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