甲冑の技法で装飾した日本刀のような靴べら

【商品の特徴】
■甲冑技法の肝となる製法による美しい仕上がり
収納BOXに施されている、甲冑技法の縅(おどし)は、糸を何回も通し繋げていくという、熟練の職人にしかできない難しい技法です。五月人形では、この縅が綺麗に仕上がっているかどうかで商品価値が変わるほど甲冑の肝となる部分で、完成までに最も時間を費やしています。さらに靴べら部分は3Dモデリングの技術により日本刀らしく立体的で流線的な形状に仕上げています。
■歴史好きな方や甲冑好きの方が普段使いできる「甲冑」
大越忠製作所は、お酒を飾るボトルアーマーで数々のコンテストを受賞し、インバウンドを含む多くのお客様に甲冑の魅力をお伝えしてきました。甲冑の技法で装飾靴べらは、玄関にディスプレイすれば、一見日本刀に見えますが実は靴べらというギャップをお楽しみ頂けます。
大越忠製作所だからこそ作れる甲冑の魅力が伝わる靴べらをぜひ、ご体験ください。
■鮮やかな赤は魔よけの色
赤い色は古くより「魔よけの色」と言われていることから、縅に使用されている糸は鮮やかな赤を採用しました。さらに柄はきらびやかなゴールドにすることでより豪華絢爛な華やかさを演出します。見た目のインパクトと縁起のよさのを兼ね備えた、玄関に置いておくのに最適なデザインです。
■靴べらとしての使い勝手も◎
靴べら部分は70cmあり、かがまなくても靴が履きやすい長さです。また、こだわったのは刃渡り70 cm程度の日本刀と同じくらいの重量(500g)であることです。リアルな日本刀を手にした時の感覚を味わって頂けます。
収納BOXは靴べらの形状に差し込み部分がかたどられていますので、靴べらを収納した際にガタつくことなくまっすぐディスプレイしていただけます。
【商品のメディア掲載/受賞歴】
令和4年度 東京手仕事プロジェクト開発商品

【事業者の紹介】
創業から五十余年、初代からの伝統を受け継ぎ、忠保は永年にわたり甲冑づくりひとすじに歩んでまいりました。
忠保の再現する甲冑は武具に止まることなく、日本人としての心を華麗に表現するとともに、
金工、漆工、染織皮革などの技術を結集した、総合工芸品とも呼べるものです。
この伝統工芸を現代に再現するため、永年の研鑽によって磨かれた技術で、
一品一品、心を込めて手づくりで製作に当たっております。
■職人プロフィール 大越 保広氏
1969年 埼玉県越谷市にて大越家十九代目長男として生まれる
1993年 父二代目忠保大越弥太郎に師事
2007年 代表取締役に就任
2013年 「上杉謙信公」(12号) 内閣総理大臣特別賞
2014年 「金龍聖」(13号) 経済産業大臣特別賞
など数多くの賞を受賞している
一般社団法人 日本人形協会指定 節句人形工芸士
埼玉県『越谷甲冑』 伝統工芸士
経済産業大臣指定 伝統工芸士
■大越 保広氏のメディア出演実績
あさイチ(NHK)
モヤモヤさまぁ〜ず(テレビ東京)
行列のできる法律相談所(日本テレビ)
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)
ほか多数
【ご使用にあたって】
靴べらの部分はアルミニウムにて形成されております。
決してお子様などが振り回すことなどが無いようご注意のほどよろしくお願いいたします。

【サイズ】
靴ベラ:H700mm×W70mm×D70mm 500g
収納BOX:H170mm×W120mm×D80mm
【素材】
アルミニウム、木材、真鍮、人絹糸、鉄
【付属品】
取扱説明書
【ギフト包装について】
ギフト対応不可
|