
お子様のご誕生を祝い、男児の健やかなる成長と出世を祈る想いを込めた、鎧飾り・兜飾りです。
長い歴史の中で磨きぬいた技と、一つ一つ丁寧に心を込めた手造りでの製作です。
五月の男の子のお節句では、日本の伝統が生んだ美しい造形である鎧や兜で、災いからお子様の身を守り、代わりに厄を受け取るいわば、「お守り」の役目として、美しき日本の風習を製品と共に現代に伝えます。
こちらは、「武田信玄8号鎧 単品」の鎧飾り(二曲飾り)です。
「獅噛前立・武田家菱紋付」が特徴的な重厚感ある大鎧は、高貴で凛々しい印象と日本的な繊細美が精巧に表現された、本格的な鎧です。
「金小札赤糸縅仕立て・白毛付兜鉢使用・紗張京櫃仕様・純金鍍金仕上げ」の、上質素材にこだわった高級仕様の鎧です。
「甲斐の虎」の異名を取った武田信玄は、現代においても才覚に、また人格で高い人気を得ている、戦国時代の英雄の一人です。
今の時代でも教訓となる様な、数々の「名言」を残していることでも有名です。
威風堂々とした優美な姿は、上質な素材と高度な技術によって作り上げられた逸品です。
端午の節句には五月人形を飾って、男の子のたくましく健やかなる成長を願い、桃の節句には雛人形を飾って、女の子が清く優しく育ってくれることを祈る、そのように古来より受け継がれた日本のゆかしい行事です。
こうしたお節句行事は、世代を超えてご家族・ご親戚の絆を深め、また周囲の人々とのあたたかな縁を結びます。さらに、日本の伝統文化に親しむ機会ともなることでしょう。
この伝統行事を大切に、大切なお子様のご誕生の慶びをいつまでも・・・
5月5日の端午の節句を、五月人形を囲んで楽しくお過ごし下さいませ。

鎧の斜めからのアップです。
「獅噛前立・武田家菱紋付」が特徴的な、金小札赤糸縅の、武田信玄・上質鎧です。

鎧の斜めからのアップです。
「獅噛前立・武田家菱紋付」が特徴的な、金小札赤糸縅の、武田信玄・上質鎧です。

鎧のサイドからのアップです。
白毛付き兜が、武田信玄ならではの勇壮な雰囲気をかもし出す、高級鎧です。

鎧の後ろからのアップです。
白毛付き兜が、武田信玄ならではの勇壮な雰囲気をかもし出す、高級鎧です。

鎧の後ろからのアップです。
白毛付き兜が、武田信玄ならではの勇壮な雰囲気をかもし出す、高級鎧です。