皮革製品の上手な使い方
本革ならではの、味わいをお楽しみください。
本革(皮革製品)(天然皮革)は、使えば使うほど、艶が上がるなど、風合い・味わいが増していきます。
しかしながら、水濡れに注意するなど、本革ならではの注意事項もございます。
上手な使い方をして、長くご愛用頂けましたら幸いです。
●本革(皮革製品)と合皮(合成皮革)の違いについて
合皮(合成皮革)は、革に近い風合をめざして作った、人工素材です。
本革に比べて水に強いなどの特性がありますが、石油製品のため劣化が早く、長期間ご愛用いただくには、あまり向いていない素材です。
合皮のバッグなど、時間の経過とともに、表面がひび割れて剥がれてくるのを体験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、合皮は年月とともに劣化していきます。
本革(皮革製品)は、長くご愛用いただくとともに、風合いや味わいが増していきますので、経年変化をお楽しみいただけます。
ご使用過程で付くシミやキズ、色褪せなども経年変化のひとつです。お客様とともに歴史を刻むものとして、長くご愛用頂けましたら幸いです。
※一概に、合皮が悪い、というわけではありません。
水に強い性質を生かして、ペンケースの内装に使用するなど、特性に合わせて使い分けています。
※こちらは本革を使用した、皮革製品全般についてのご注意事項です。シリーズや革の種類によって、お取り扱いの内容が異なる場合がございます。
「水濡れ」にはご注意ください。
コーヒーやお茶、雨など、水分がつきますと、シミになる場合がございます。
また、水だけでなく、汗(手汗)や湿気により、革が変化する場合がございます。
水濡れは革の表情が大きく変化してしまう原因となりますので、ご注意ください。
「色移り」「色落ち」する場合があります。
皮革の性質上、水濡れ、摩擦等により、色移り・色落ちする場合があります。特に雨や汗などで濡れた場合は、
衣服などに色が移る場合がありますので、お取り扱いにはご注意ください。
「変色」する場合があります。
他の皮革製品やビニール製品などの化学素材と密着すると色移りや変色の原因となりますので、お避けください。
「シミ」が出来る場合があります。
オイルを多く含んだ革は、接触した物に油分が移り、シミが出来る場合があります。
鞄(カバン)などに入れて携帯する際は、ご注意ください。
光沢がなくなる等「変質」する場合があります。
光沢のある皮革素材は、他の皮革製品、印刷物、ビニール等に接触すると、
色移りや光沢がなくなる等の変質する場合がありますので、お取り扱いにはご注意ください。
「シミ」がおきやすい素材について
素上げの皮革素材は、特に水分などの付着によるシミがおきやすいのでご注意ください。
また、淡い色の商品は汚れが目立ちますので、あらかじめご了承ください。
お手入れをする際は、必ず目立たない箇所でお試しください。
お手入れ用品をご使用される場合は、その製品の注意事項をよくお読みになり、定められた使用方法をお守りください。
また、あらかじめ目立たない箇所で必ずお試しください。
シンナー、ベンジン、アルコール類の使用はお避けください。
硬化や変色のおそれがありますので、シンナーやベンジン、アルコール類のご使用はお避けください。
除菌シートやアルコール消毒薬、ウェットティッシュ、制汗シート等に含まれる
アルコール分によって、染料が剥げたり、色落ちする、変色や硬化のおそれがありますので、ご注意ください。
保管の際も、汗や水分にご注意ください。
保管する場合は、汗や水分・汚れが残らないようにしてください。また、高温多湿、直射日光を避けて、
通気性の良い場所で保管し、長期間の場合は、時々取り出して陰干ししてください。
皮革製品を上手にお取り扱い頂き、お客様だけのアイテムへと育っていく、経年変化をお楽しみください。
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