●ワインの背景
350年ものワイン造りの歴史を持つ南アフリカ。
何と初めてワインが造られた月日が残っています。
1659年2月2日、ケープタウンの最初の総領事が記録を残していました。
アメリカやオーストラリアよりも100年以上の古い歴史を持っています。

ワイン造りのきっかけはオランダ東インド会社。
香辛料を求めてインドやアジアに向かう際 食品供給地としてケープタウンに寄港し、ワイン造りをはじめました。

●ワインの産地
ワインの主要産地の西ケープ州は、ユネスコ世界自然遺産に登録されている植物保護区がありここにブドウ畑が広がっています。
地中海性気候で、春と夏には“ケープドクター”と言われる強く乾燥した風が吹き気温を下げ病害を防ぎます。
恵まれた環境を生かし守りながらワインが造られています。

●ワインの味わい
ピノタージュはピノノワールとサンソーを南アフリカで交配させて生まれました。
赤ワインが苦手な方も楽しめるチャーミングな味わい！