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ボールペン通販部門 3代目桐田平八(勝弘)
スタンダードの一歩先をゆく ちょっと贅沢なボールペン
エンジンタンとは本体に入っている縦ラインを彫る技術用語です。 ラインの1本1本を刃物で彫っていく時間の掛かる工程です。キリタでは、南ドイツの機械工房から専用の彫刻機械を購入し、自社内で彫っています。
実際に南ドイツのシュツゥッツガルトまで、買い付けと操作方法の講習に行ったんですけど、なかなかたいへんでした。何しろ相手はドイツ人の技術者で不慣れな英語、こちらの英語はさらに怪しいかたこと英語。毎日悪戦苦闘で、日本に帰ってきたら疲れでぶっ倒れました。 でも現物の機械を前に話していると、言葉の意味は分からなくても、何となく言ってることは分かるもんですね。その機械も、10年選手になりますが、 まだまだ現役で働いています。
筆記具などに使われる銀色系のメッキとして真っ先に浮かぶのが、銀メッキですよね。そのほかに一般的なのはクロームメッキ、 プラチナメッキ、銅と錫の合金のサダジウムメッキなどがあります。 今回このKWにはロジウムメッキを採用しました。ロジウムは合金ではなく実在元素で、工業用途として排ガス浄化装置の触媒としても使われています。価格的にはけっこう高価ですが(プラチナ程ではないけど)、 変色等の劣化がなく、耐食性も非常に優れているので装飾品にもよく使われます。 クロームほど暗くなく、豪華な輝きがあります。
銀色のボールペンのみですが、天金に希望の柄を無料で入れることが出来ます。
キャップ式の水性ボールペン(ローラーボール)も ラインナップに加わりました。
ゲルインクボールペンの台頭によって、最近チョット影の薄い水性ボールペンですが、あのおもむろにキャップを外して書く動作は、理屈を越えた楽しさがありますね。
ここぞと言うときにささっと使うと、そのかっこよさにお父さんの株も急上昇するかも。
メッキは、ロジウムのみとなります。
キャップは後ろに差してもカチッと固定されますが、筆記バランスを考えると、差さない方が書きやすいと思います。
本体軸に差して使うと後ろが重くて、チョット振られる感じになります。
キャップを抜いたらそのまま筆記。 軽快で取り回しの良い筆記ができます。
キャップを本体軸の後ろに差す場合は、真っ直ぐに差し込んで、カチッとはまるまで強く押してください。
斜めに差し込むと、本体に傷がつく原因となりやすいので、ご注意ください。
銀色部品のボールペンのみですが、天金に希望の柄を無料で入れることが出来ます。 オプション選択肢から一つ選んで、買い物カゴを進んだ備考書き込み欄から柄の内容をご記入ください。 その他オリジナルを選択した場合は、別途メール添付で原稿画像を弊社までお送りください。
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