
ブルゴーニュの北端産地から届いた、和食や刺身に寄り添うピュアなシャルドネ!!
石灰質泥灰岩ならではのミネラルと、果実味を損なわない樽熟成とのコラボが生む
爽やかな風味!!
寿司や貝・白身魚の刺身にシラス丼などの海鮮丼に旬の野菜の天ぷらと是非!!
[ドメーヌ・ペルサン・ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ブラン・キュヴェ・ルイ・ペルサン 2018]
ボルドーと並ぶ世界有数のワイン産地【ブルゴーニュ】。
ご案内のワインは、南北200kmにわたるそのブルゴーニュ地方でも、最北に当たる「ヨンヌ県」にある、あの[シャブリ]と並ぶ「グラン・オーセロワ地区」で産出された白ワインです。
日本ではあまり馴染みのない[グラン・オーセロワ]のワインですが、実はパリからもそう遠くないこともあり、地元フランスでは古くから高く評価されてきた産地で、多くの非常に古い小さな生産者により構成されています。
そして、ラベルに表記されている固有の地域名アペラシオン(Appellations Régionale)、「コート・ドーセール」は、県名にもなっているヨンヌ川両岸に広がる、異なる個性を持った7つのコミューン(村)によるアペラシオンで、1993年にその権利を獲得しました。
そんな[コート・ドーセール]から届いた、爽やかな酸味とピュアな果実味が特徴の[ドメーヌ・ペルサン ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ブラン “キュヴェ・ルイ・ペルサン” 2018]。
造ったのは、この地区の「サン・ブリ・ル・ヴィヌー村」でも最も名の知られた生産者の一つ。
ブルゴーニュ北端の冷涼な気候と、シャブリと似た白い石灰質や粘土質の土壌から、ミネラルを思わせる風味と、果実味にストラクチャー・深み・酸味の絶妙なバランスが取れたワインが造られます。
また、樽熟成のキュヴェでありながら、上質の酸によりフレッシュ感もたっぷりあります。
そんな1本は、フランスの評価誌【ル・ギド・アシェット・デ・ヴァン(Le Guide Hachette des Vins)】で1つ星を獲得。厳正を旨とする同誌で高い評価を受けているんです。
ちなみに、ご紹介の2018ヴィンテージには・・・、
アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】が【94点】、パーカー氏の【ワイン・アドヴォケイト誌】も【92点】を付ける、いわゆるグレート・ヴィンテージ。
そこで当店でも試飲したところ、
『このワインの最大の特徴は上質で爽やかな酸』
『温暖化の影響で白ブドウの栽培と収穫に苦労する生産者が多い中、実にうまくワインを仕上げています。クリアーで淡いイエローの色合いに、白い花にハシバミやアーモンドのナッツ類のニュアンスを持つ香りが爽やかで、それにミネラルの風味を持つ果実味が、これも爽やかにグラスを満たします。ニューワールドのシャルドネなどに比べ、はるかに繊細で微妙な味わいの和食向きで、お寿司や貝類・白身魚の刺身に、シラス丼などの海鮮丼や旬の野菜の天ぷらとご家庭で楽しんでください。』
ブルゴーニュ北端産地からの、繊細な和食とも合わせ易い爽やかでピュアなシャルドネ。フランスを代表するワインガイド誌【ギド・アシェット・デ・ヴァン(Le Guide Hachette des Vins)】で一つ星を獲得した、地域を代表する生産者による1本です。
この機会をお逃しなく、ぜひともご家庭の食卓でご賞味ください。