言わずと知れた良食味米「コシヒカリ」、それを改良した「あきたこまち」。日本有数の米を祖先に持ち、そこに北海道を代表する「おぼろづき」の遺伝子を導入するなど、「美味しさ」を武器にする数多くの品種を掛け合わされ、「ゆめぴりか」は、圧倒的な美味しさを持ち、生まれました。
美味しいお米の条件として重要なのが、粘りを左右するアミロース。「ゆめぴりか」は低アミロースの性質(低いほど粘り強い)を持つ「北海287号」という母と、食味と収量性ともに優れた性質を持つ「ほしたろう」という父の間に生まれました。親の良いところ、そして開発者の想いをしっかりと受け継いで、私「ゆめぴりか」は、とびきり味がよく、収量性の高いお米に育ったのです。
北海道では、「北海道から、ニッポンの米を」というスローガンのもと、生産から販売まで、北海道が一体となって「ゆめぴりか」の品質維持・ブランド化に取り組んでいます。 |