現在ペット業界では「犬の祖先がまだ野生の中で生活をおくっていた頃の食事を再現することこそが犬の健康にとって一番だ」という考えが拡大解釈され、なるべく高たんぱく質の食事を中心としたフードをペットに与えることが一部の専門家と呼ばれる人により推奨されています。
しかしここで犬や猫、またはペットを飼育している飼い主の皆さまには『固定概念から1度離れて』よく考えて頂きたいことがあります。
果たして今、私たち人間と共生しているペットの多くは狩りをしているでしょうか?ペットが狩りを行っていた頃の時代に比べて、運動量に圧倒的な違いはないでしょうか?
確かに遠い昔、犬が野生の中で生きていた頃の食事に比べると、その時代には摂取できていたであろう栄養素がフードとして商品化される過程で失われているケースもあります。しかし逆に、本来は成長に必要なたんぱく質や脂質のような栄養素であっても、成長時期を過ぎたペットやそもそも運動量の少ないペットに過剰に与えてしまうことが、ペットの内臓器官・消化器官には負担となってしまうケースもあることも考慮するべきではないでしょうか。
何故なら過去、野生で生きていた頃のペットの生活環境と、現在私たち人間と共に暮らすペットの生活環境とはまったく異なるからです。特に日本という国で飼育されているペットの大半は、毎日広大な大地を自由に走り回って狩りを行っていた環境にいるわけではなく、どちらかというと多くの時間を家の中で人と共に過ごし、散歩をする時間もさほど多くはとれないといった家庭の事情もあるものと思われます。
過去、狩りを行っていた頃の野生で暮らす犬にとっては他の動物との生存競争を生き抜くうえで発達した筋肉や強いからだづくりの為の高いたんぱく質や脂質を含んだ食事が求められたかもしれません。
しかし、現在の日本で飼育されている犬はその頃のような狩りや生存競争を行う必要はなく、また高い運動量を必要とする個体は極まれで、ほとんどは飼い主様の手によって毎日食事を与えられているものと思います。つまり、過去と現在では決定的に『一日に運動している量』が違います。
ですので生命活動を営む為に不可欠な五大栄養素といわれるたんぱく質や脂質であっても、その数値が高ければ良いというものではなく、どちらかといえばそのたんぱく質や脂質を含む原料の質や、ペットの個々の年齢・運動量・消化器官や内臓器官の強さなども考えてバランスよく摂取することの方が大切です。
特に犬は遠い過去には狩りによって捕食した動物の肉を中心とした食事をしていた種であったとしても、歴史を振り返れば長い期間を人と共に共生してきたことで、人の食してきた穀物や野菜、果実など、人が食べている食事を長年に渡って分け与えられ人と共に種を繁栄させてきたという過程がございます。
その様な犬の歴史と食生活の推移、また生活環境の変化から考慮すべきことは『現在の犬は昔ほど高いたんぱく質や脂質を必要としていない、むしろ運動量が減少しているにも関わらず、高たんぱくの食事を毎日与え続けることによる消化器官、内臓器官への負担なども考慮する必要がある』ということです。
Vプラネットは2005年にアメリカのヴィーガンファミリーによって作られたVドッグの国際ブランドで、現在世界10ヶ国以上で販売されている世界でも希少なヴィーガンフードです。
動物性の原材料不使用にも関わらず、AAFCO※の栄養基準をクリアしており、必須アミノ酸のすべてを含むタンパク質が24%含まれている100%プラントベース(植物性)の総合栄養食です。※AAFCO … 米国飼料検査官協会。ペットフードの栄養基準や表示に関する基準やガイドラインを作成する団体。その栄養基準は世界的なスタンダードとなっている。
Vプラネットの主原料は高い品質のエンドウ豆、レンズ豆、玄米、キヌア、オーツ麦、フラックスシード、野菜や果物などを中心に各種ビタミン・ミネラル、また健康にとって良いとされるハーブ類などを加えて製造されています。
もちろん合成された化学添加物や着色料、保存料、香料などを一切使用せず、低い品質の増量原材料なども使用しておりません。
健康な犬はもちろん、アレルギー体質の犬や病気の犬にもおすすめが出来る食材で作られた、原材料的にも栄養素的にも優れたドッグフードです。ペットの健康の軸となる主食は、誰が推奨しているか?どんな有名な企業の商品か?どれだけ知名度があるか?ではなく『使用されている原材料』を見て判断されるべきです。
犬が野生の中で生活をしていた頃、他の動物を捕食していた動物であることは承知しております。一方で、昨今のペット業界では多種の動物をペットフードの食材として使用し、次々に低アレルゲン食材と謳って商品化されています。この動物の次はこの動物、この動物よりもこちらのほうが低アレルゲンとペットフードとして使われる動物の種類は増える一方です。
必ずしも動物性の食材を含まないフードでも、品質にこだわり、栄養バランスが考えられた食事は健康の為に充分な栄養素が確保出来るという研究の結果と、世界各国での長年の販売実績を踏まえ、Vプラネットを主食としてはもちろん、健康の為にも優れた植物性食品の摂取源として今与えている主食にプラスして与えることもおすすめ致します。
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