特徴
■[遮熱効果がある塗料]
遮熱顔料(特殊遮熱顔料・赤外線反射顔料)+アクリルシリコン樹脂(酸性雨・塩害・紫外線・排気ガスなどに強い塗膜を形成)の効果により超高性能塗膜がWブロック効果。
※銀黒は赤外線反射顔料を配合しておりません。
■[最大18℃〜4℃抑えます]
赤外線反射顔料が赤外線を反射し、屋根の表面温度上層を最大18℃〜4℃抑えます。
(当社従来塗料比較)
■[屋外特有のダメージからガード!]
アクリル・シリコン樹脂配合により酸性雨、塩害、紫外線、排気ガスなどの汚れに強い塗膜を作り、建物の外観を美しく保ちます。
■[熱による劣化からガード!]
遮熱効果により従来の塗料に比べ熱による劣化を防ぎます。
■[優れた耐水性]
耐水性に優れ、お住まいの屋根を雨水から守ります。
■[使いやすいペンキ]
速乾で、臭いが少なく、安全で環境にやさしい水性塗料です。
■[カビからガード!]
強力防カビ剤配合で、長期間カビの発生を防ぎます。
■[作業性が良い]
速乾性の為、時短作業や作業工程の短縮にも。
■[さらに遮熱効果を高めるには]
別売りの水性シリコン遮熱屋根用を下塗りにご使用頂くと、さらに遮熱効果を高められます。
用途
■用途以外には使用しないで下さい。
■[屋根]
セメント瓦 / スレート瓦 / トタン / 新生瓦(カラーベスト・コロニアルなど)
※新しいトタンは塗料の付着が悪いので、半年位放置後、表面のギラギラがなくなってから下記いずれかの下塗りを施してから上塗りをして下さい。
1.弊社品「さび止めシリーズ(水性または油性)」 : 効果 / さび止め。
2.弊社品「水性シリコン遮熱屋根用専用下塗り剤」 : 効果 / さび止め & 遮熱効果が大幅にUP。
※瓦に塗装する場合は、専用下塗り剤を使用する前に、弊社の『油性密着シーラー』をご利用ください。(新築・新品の瓦は除きます。)
■[木部・鉄部]
建材/ 合板 など
塗れないもの
■[瓦]
釉薬瓦 / 無釉薬粘土系瓦 / 施釉セメント瓦 / 施釉コンクリート瓦 / 乾式洋瓦(モニエル瓦) / シングル系瓦 / 天然石瓦
■[板材]
ガルバリウム鋼板 / 塩ビ鋼板 / フッ素鋼板 / 銅板、ステンレス板 / アルミ板 / 樹脂板
※材質の種類を確認してからご使用ください。
塗装時の注意
■[ひび割れ、穴、目地などがある場合]
コーキング材、速乾セメントなどで埋め、できるだけ平らにしておきます。
※塗料の塗れないコーキング材もあるので要注意
■[瓦の隙間のコーキング]
瓦の重なり部分や突き合わせ部分の隙間は、コーキング材や塗料で埋めないようにしてください。
※水はけが悪くなり雨漏りの原因となります。
■[吸い込みのある面]
吸い込みのある面はつやが減少することがあります。乾燥後更に塗り重ねてください。
■[色味が違って見える色は]
塗料缶開封後の色が色見本と異なって見える色(ネオブラック等)がありますが、
乾燥すると見本と同じ色味になります。
■[油性密着シーラーを使う時の注意点]
油性密着シーラーがコーキング材を侵す場合があり、上塗り塗料が上手く塗れない場合があります。
油性密着シーラーを塗装後にコーキング材を使用してください。
■[熱い瓦に塗る時は]
夏場はできるだけ早朝から作業し、直射日光で表面が熱くなる前に塗装してください。
瓦が熱くなり泡が吹き易くなります。
熱い瓦に塗る時は、水で更に5%前後うすめて塗ります。
■[表面が塗れている場合は塗らないで]
塗装面が濡れていたり湿っていると乾燥が遅れ、塗膜異常の原因になります。
雨上がりや水洗いしたときは1日以上乾燥させてから塗ってください。
■[遮熱効果について1]
遮熱効果は塗装箇所の天候や環境、被塗物の状態、塗装条件、色などによって異なります。特に、従来の塗料と比較して、従来の塗料と比較して、濃い色(コーヒーブラウンなど)の遮熱効果が大きく、明るい色(スカイブルーなど)の遮熱効果が小さくなります。
※※表記している温度は、独自の機器にて計測した自社塗料比較試験によるものです。(実際の屋根で計測 したものではありません)参考値としてお考えください。
■[遮熱効果について2]
塗り回数が少なかったり、うすめ過ぎるなどの理由で塗膜の厚さが薄くなってしまった場合は、期待される遮熱効果が充分に得られないことがあります。
乾燥・塗重時間
【20℃】
乾燥時間:約 1 時間
塗重時間約 4 時間
【冬期】
乾燥時間:約 2 時間
塗重時間:約 6 時間
塗り面積(2回塗り)
平方メートル:約 45 〜 64m²
タタミの広さ:約 33 枚分
うすめ液・用具の洗浄
水 (塗りにくくなった時だけ5%以内で薄めます)