光沢や艶感ではなく塗装表面に映り込む景色の一つ一つやボディラインを表現するそのひと手間こそ、我々が求めている美しき車の姿があります。
BANZAI DYNAMICSは最小限の研磨で最高の仕上がりを目指すKAMIKAZE COLLECTIONの研磨シリーズとして、
コンコースデレガンスや各国のハイエンドディテイラーに広く認知されている日式の研磨メソッドの一つです。
「最も美しく、最も最小限に。」
日本市場におけるガラパゴス市場を感じた「ダブル研磨による最小限研磨」
しかし、レクサスやロールスロイス等の肌が美しいとされる車は中間工程もしくは最終工程に職人による「水研ぎ」工程が必ず入っております。
言い方を変えれば塗装の最終工程を「美しさ」というファクターで考えたときに、
一般的なダブルアクションによるウールバフとの研磨は傷のみを除去するにあたって、求めているレベルに達することができませんでした。
故に我々は最高峰の仕上げを求めるが故に既存の固定概念を捨てて、限りある塗装表面を最小限の研磨量で研磨できるセオリーをもとに,塗装肌から美しくしていくシステムを構築していきました。
「最小限研磨ができる理由。」
独自の立体研磨構造による数ミリの皮膜は一般的な耐水ペーパーの数倍の耐久性を誇り、
不均等かつ堆積化された研磨皮膜は塗装肌を活かしたまま、キレて粉砕していく独特の効果を発揮します。
「深い傷、深い陥没跡にこそ」
爪がひっかかるような傷やダブルアクションの研磨では除去できない傷を、
シングルアクションを使用せずに最小限の研磨量で極力肌を変えずに除去を可能とします。
また鳥糞や虫死骸跡など一般的に数回の研磨工程をダブルアクション+ウールで数回行うよりも、はるかに早く塗装に負担を変えずに除去できます。
BANZAI SANDING DISC #1500
BANZAI SANDING DISC #2000
認定施工店またはプロショップ専用品となります。
肌を50%-60%ほど調整するために特殊なアルミナと研磨粒子を含んでいます。
「肌感を変える」ことを前提に、ZERO FIGHTER専用研磨剤と専用バフを用いた研磨を行う為のシステム化された製品となります。
扱いにはサンディングやポリッシングを十分に理解する必要があり、当社の技術講習を受講することを推奨致します。
BANZAI SANDING DISC #3000
新車塗装表面の曇りやゆず肌気味の肌感、メーカーファクトリーのペーパー目、サンディング目などの目消しなどの新車塗装の補正。
板金塗装店の肌修正、オレンジピール除去等のリペイントの補正目的。
ウォータースポット等の広域にわたる水染み、または花粉染み等や鳥糞跡の陥没した塗装表面を最小限の塗膜の研磨量で処理が可能です。
BANZAI SANDING DISC #5000
5000番以上の仕上げまで研磨処理を行うことで3000番のペーパー目をより簡単かつ確実に、
研磨工程で除去できます。おおよその場合はBANZAI DYNAMICSによるワンステップ研磨で簡単に除去できます。
またソリットの黒や赤等においてはより滑らかな仕上がりになります。