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青森県は古くから缶詰、主に水産缶詰の生産が盛んな土地であり、特に1950年代は鯖漁獲量の急増と共にサバ缶詰の生産量も急増し最盛期の1980年には国内生産累計240,000tの内、大半が青森県で生産されていました。現在でも国内生産累計28,116tの内、青森県で14,524t(全体の51.6%)生産されています。秋、八戸沖の漁場では、真鯖の漁期を迎え、この時期獲れる脂がのって美味しい旬の鯖は、「秋鯖」と呼ばれています。一般的な鯖が凡そ5〜10%の脂分であるのに対し、「秋鯖」には15%以上もの良質な脂が含まれており、その美味しさは、まさに別格で、この時期当地本場でも珍重されています。