米づくりの最先端を目指す
あまりよく知られていませんが、北海道は、23年産では作付面積112,900ha、収穫量は634,500tと、新潟県と一、二を争う米どころなのです。広い大地を活かし、大規模で安定した米づくりを行っています。
しかし、北海道は量だけでなく、他の産地からも常に視察が来るほどの「米づくり先進地」でもあるのです。
「ゆめぴりか」に限らず、お米の品質・ブランドを守るための、生産者による「生育方法」や「品質」についての独自基準の制定や、農薬や化学肥料を抑える栽培方法を実践。
農薬使用に関する情報の公開。
そして「美味しさ」を定量的に分析する研究など、田んぼと研究室で、常に一歩進んだ米づくりに取り組んでいます。