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●苗が届いたら |
●庭植(植え場所:半日日陰〜日向)
必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。比較的乾燥には強いですが湿気には弱いので注意して下さい。
注意:接ぎ木の部分を地中5cmの深さまで植え込んでその後もり土をして下さい。
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●鉢植え(置き場所:半日日陰〜日向)
排水の良い市販の配合培養土を使用して、お届けポットサイズより3回り大きな鉢に植え込んで下さい。
注意:接ぎ木の部分を地中5cmの深さまで植え込んで下さい。
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●肥料
一株に対し、大さじ1杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO
植え付け時に沢山肥料を与えると栄養のある環境に慣れてしまいその後の生育が悪くなります。
●水やり
庭植えは夏場で約7日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい)
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●その後の管理 |
●水やり
庭植:基本的には与える必要はありません。
ただし夏場日照りが続く場合は地中深くまでしみわたるように与えて下さい。
鉢植え:表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。夏場は午前と午後与えて下さい。
●肥料
年4回、3月初旬、5月下旬、9月中旬、10月下旬に与えて下さい。
窒素成分の高いものは控えゆっくり聞く肥料を選んで下さい。おすすめ肥料はこちら>>GO
与え過ぎには注意し一株に対し約30g〜50gが目安です。
●剪定 5〜6月:花がら摘み
株が弱るのを防ぐため、花の後は、種をつけさせないように花を花茎からおもいっきって切り取りましょう。
植え付け1年目は、特に花を咲かせると株が消耗するので、早めに花を切り取るのがポイントです。花と下の葉の間を剪定するのがポイントです。また、台木の芍薬からひこばえ(新しい芽)が生えてくることがあるので、見つけたら、付け根から取り除いてください。
6月下旬
6月下旬頃からわき芽がつきはじめるので、取り除きます。放っておくと牡丹の背丈がどんどん高くなり、手入れが大変になります。根元の3芽ほど残し、上の方にある芽は全てかき取る「芽かき」をするとよいですよ。特に、枝に支柱をしたままにしておくと背丈が高くなりやすくなるので注意してください。
9〜10月
葉が黄色くなってくる頃に、細かい枝の剪定をします。翌年に花をつける新しい芽や葉の芽は残して、発芽しない枝だけ切り取るのがコツです。全ての葉っぱと、変色した葉を下向きに生やす枝などを切り取ります。
樹形を乱していてもできるだけ自然に生えた新しい枝は、残しておくのがポイントです。翌年、発芽しなかったときに剪定するくらいの余裕をもちましょう。また、葉の元となる「葉芽」は全て切り落としてください。花芽は、栄養を作りだす工場なので、1つでも多く残しておくことで苗が長生きします。葉芽は三角形で小さく、花芽は丸くて大きい形をしています。
鉢上げ
3〜5年を目安に生育が悪くなったら10月頃に植え替えをします。根の下の方についた土を落とし、黒か黒褐色に変色している根を1/3〜2/3ほど切り取ってから新しい土へ植え替えます。
地植えの場合は一度植えたら植え替えはお勧めしません。
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