いつでも、いい塩梅のひとつまみ
さらさら塩壺|小サイズ
料理していて、塩がべたついていたり、固まっていたりすると、味付けの加減がしづらいですよね。
炒め物だと味が集中してしまったり… 血圧が高くて減塩しているのに塩辛くできてしまったり…
お塩はなるべく使いやすいほうがいい。
そんな時にさらさら塩も、しっとり塩も、ちょうどいい状態にキープしてくれる塩壺です。

塩がサラサラになる仕組み

■目の粗い信楽特有の多孔質の土で焼成されたこの塩壺は、器自体がいつの間にか塩についてしまった水分を吸収してくれます。
また器の中の湿度を一定にすることで、塩を使いやすい状態に保ってくれます。
■塩の湿気を吸収するために、従来の焼物のようなガラス質の釉薬をかけておらず、吸湿しやすく塩が付着しにくくなっています。
外側は陶土に近い成分の釉薬(化粧土)を薄く施してあります。
これは細かな凸凹により表面積を大きくし、壺全体に塩の水分を行き渡らせる事(毛細血管現象)で、調湿を促す為の工夫なのです。
食卓に馴染むように作られたサイズ感


小サイズの塩壺は、手のひらサイズのコロンとした形です。
ダイニングテーブルに置いても場所を取らず、いつでも使いたい時に使えて、食卓の身近な存在になってくれます。
■カラー展開



■注意事項


※塩壺は、陶器が持っている調湿機能を利用した器ですので、塩以外の保存にはご使用にならないでください。
※塩壺を洗う際、重曹や、熱湯での洗浄をおすすめします。洗剤をご使用の際は香り移りにご注意ください。
※カビやシミを防ぐために、長時間のつけ置き洗いはお避け下さい。また、よく乾燥させてからご使用ください。
※湿度の高い場所でのご使用ですと、塩が固結する事がありますのでご注意ください。また、塩を固結しにくくするために、時々ゆすってください。
※水・湯等に浸した場合、濡れて変色したように感じますが、陶土・うわぐすり(釉薬)の特徴ですので、品質に問題はありません。
※壺の表面や底面に塩の結晶やミネラル分が出てくることがありますが、これは多孔質陶器が調湿する際に、塩の成分が一緒に出てきたものなので問題ありません。塩壺が機能している証拠です。特に気になる場合は、布巾などでおふき取りください。また、敷物などをご使用ください。
※表面の黒や白い点は、陶土の粗さや多孔質を保つ為に必要な鉄や硅石などの成分で品質に問題はありません。

