1.自宅の耐震性、地盤、災害時の避難経路を確認
・自宅の建設年度が昭和56年以前か以後か診断してもらいましょう。
※昭和56年に建築基準法施行令改正されています。
・耐震性が低い場合、修理、補強工事を行いましょう。
※市役所に相談するとよいでしょう。
・地盤が良いか調べましょう。
・災害発生時、落ち着いて避難する為に自宅から避難所までの避難経路を確認しておきましょう。
2.災害時の為に必ず準備、備蓄しておきましょう
・キレイな水を備蓄しましょう。(飲み水、生活水、調理用水、傷口の洗浄に使用する為)
一人3L×家族数×3〜7日分は必要です。災害時に数十L以上の水を持ち出すことはかなり困難です。
安全な水を確保する為に携帯用浄水器を常備しておくことをオススメします。
・携帯用簡易トイレを備蓄しておきましょう
地震などの災害では、断水や下水管の破損、家屋倒壊などでトイレが使用できなくなる、使用したとしても汚物が処理できないといった問題がありました。また避難所でもすぐに使用することができず数時間待ちの状態になったようです。生理的な現象としてトイレを我慢することは大変難しいです。災害時、トイレを我慢しすぎたため体調を崩してしまうという方もいたようです。安心してトイレを使えるように携帯用簡易トイレを準備しておきましょう。
・家具の転倒を防止し、安全なスペースを確保しましょう
地震で怖いのは意外な場所から落ちてくる落下物や、家具の転倒です。
背高の家具の上に荷物などを乗せてませんか?
寝室に倒れる可能性があるタンスはありませんか?
災害時、家具が倒れ玄関やドアをふさぎ、逃げる事ができなくなる場合があります。
耐震・地震対策として、家具を固定しお部屋を安全なスペースを確保しましょう。
天井つっぱりシリーズは独自のつっぱり機構でガッチリとつっぱり、安心と収納を同時確保いたします!つっぱり部分にバネが付いている為、天井をしっかり支えます。バネ式機能を使用する事により安定的につっぱった状態を継続、保持させる事ができます。
ボルトを締めると天板が天井にピッタリくっつき地震等による家具の転倒を防ぎます。つっぱり板で支えるので
天井をキズ付ける事はありません。
・いざという時を考え非常用持出袋を用意しましょう
非常持出袋には、最低3日間、自力で生き延びるための備えをすることが重要です。そして常備薬や眼鏡などといったなくてはならないものを優先しましょう。人間が非常時に持てる重量は約10kg。家族構成や個人によって用意するものは異なると思います。実際に背負って避難所まで歩いていけるか確認しておきましょう。

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