概要 | アイウィス社 精密圧着ペンチ【IWS-2412M】
オープンバレル(ギボシ) 端子用 0.21-3.31mm2中型端子対応のモデルです。片手で握る事ができる軽量なハンディータイプで簡単に圧着作業が行えます。 |
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圧着能力 | AWG24-12 (約0.21-3.31mm^2) |
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重量 | 360g |
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サイズ | 商品寸法:180(L)x60(w)x12(h)mm
各ダイス幅 : 2.2mm、2.5mm、2.8mm、3.1mm、3.4mm
各ダイス厚 : 2.0tmm、2.5tmm、2.5tmm、3.0tmm、3.0tmm
各参考対応電線外径 : 0.51~0.81mm、0.64~1.02mm、1.02~1.52mm、1.52~2.30mm、2.30~3.53mm
各参考対応芯線サイズ : 0.21~0.52mm?、0.33~0.82mm?、0.82~1.31mm?、1.31~2.08mm?、2.08mm?~3.31mm? |
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用途 | ・芯線と被覆を個別に精密圧着
・オープンバレル(ギボシ) 端子(JAM Molex TyCO 日圧(JST) 端子・コネクタ)等の圧着作業に |
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適合 | 対応可能なコネクター(弊社独自検証)
・JST
VH(SVH-21T-P1.1、SVH-41T-P1.1)
EL(SLM-41T-P1.3E、SLF-41T-P1.3E)
VA(SVA-41T-P1.1)
VT(SVT-41T-P1.1)
ZL(SZM-41T-P0.7、SZF-41T-P0.7)
PH(SPH-002T-P0.5L)
・ダイナミックコネクタD-3000シリーズD-3コンタクトL
(175218-□、175289-□)
・ダイナミックコネクタD-3000シリーズD-3コンタクト2L・3L
(917511-□、917512-□、353717-□、353718-□)
※正しい圧着要領については各端子メーカーの仕様書に従って行って下さい。
※検証結果については圧着の可否を保証するものではありませんので予めご了承下さい。
※メーカー様は一切関係ありません。
※本件について端子メーカーへのお問い合わせも一切ご遠慮下さい。 |
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特徴 | ■極小コンタクトピンの圧着が可能:先端のダイス厚さを2.0mmと最小限に加工
■材質へのこだわり:機械機構用合金が使用されるため確実かつスピーティーな圧着を実現。負荷のかかる全パーツはオイル焼き入れ焼き戻し処理済みの特殊鋼製。
■ワイヤーカット放電による精密器具並の高精度仕上げ:ダイス表面処理により、切断する際に発生されるはり・返しを無くすることで、圧着後に端子とくっ付くことが少なく抜けやすい。約千回の耐久テストを実施。
■軽量PP、TPRのグリップ:手によくフィットし、負担が少ない。作業がスムーズに!
■セットポイント:長時間の使用による緩みもかんたんに調整可能に。
■スーモロック:握るだけでロックがかかるため、操作がかんたん。
■オープンバレル端子汎用:ダイスの形に幅を設けており、日圧、Molex、Tyco仕様のオープンバレル型コンタクトを幅広く対応。
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使用方法 | STEP 1:芯線圧着用ダイスの選定
芯線圧着用ダイスを選定。バレルを平行にした時の幅をノギスで計測してください。
STEP 2:端子を装着
選択したダイスの凹部に芯線バレルを手で装着してください。
グリップを軽く握り、芯線バレルとダイスを仮固定します。
STEP 3:芯線部の圧着
ストリップしたコードを芯線バレルに挿入してください。電線をセットした状態で、グリップを握りこみ本締めします。
STEP 4:被覆部の圧着
上記手順で同様にダイスを選択し圧着してください。 |
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ご注意(免責)> 必ずお読み下さい | ●感電の恐れがありますので、活線の圧着作業は行わないで下さい。
●圧着する端子およびスリーブに適合する工具を使用して下さい。
●適正な接続を得るため圧着する端子およびスリーブと電線のサイズを間違えないようにして下さい。圧着不良により火災の原因となる恐れがあります。
●成形確認機構により完全に圧着できるまでハンドルは開かないで下さい。 |
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