●選択&収納方法編
下着の「正しいお手入れ」
お気に入りの下着を長く使い続けるためには「手洗い」が基本です。
正しくお手入れをした場合、同じブラジャーやガードルで約90回着用でき、1週間に1〜2回着用するとして、約1年後までお使いいただけます。
手洗いは面倒、と敬遠されがちですが、入浴時のついでに洗う、など自分なりの下着と上手な付き合いかたをみつけましょう。
正しいお手入れの手順
最近の洗濯機には、「手洗い」といった便利な設定機能がついていることもあり、また下着のほうでも洗濯機洗いがOKなタイプも出てきています。
すべてのインナーには取り扱い表示が付いていて、そこにはお洗濯の仕方が表現されていますので、お洗濯の前に必ずチェックして、適切なお洗濯方法を確認しておきましょう。
●洗い方
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液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる(ネット使用) |
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液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる(ネット使用) |
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液温は40℃を限度とし、手洗いができる(洗濯機は使用不可) |
●アイロンの掛け方
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底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる
※あて布を使用。 |
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アイロン仕上げ禁止 |
●ドライクリーニング
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ドライクリーニング禁止 |
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●漂白の仕方
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酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤の使用は禁止 |
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塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止 |
●乾燥の仕方 -タンブル乾燥-
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タンブル乾燥ができる(排気温度上限80℃) |
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タンブル乾燥禁止 |
●乾燥の仕方 -自然乾燥-
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●洗う
-手洗い表示の場合-
中性洗剤を溶かしたぬるま湯でやさしく押し洗いするだけでOK。
※汚れが気になる部分は「つかみ洗い」をして洗いましょう。
※ゆったり入る容器を使用しましょう。
※ゴシゴシ洗わないように注意しましょう。
-洗濯機可の場合-
・ブラジャーの場合はホックをとめてたたんでから洗濯ネットに入れます。
・中性洗剤を溶かしたぬるま湯を入れ、弱水流に合わせて3分くらい洗います。
●すすぐ
洗剤が残ると黄ばみの原因になるのでしっかりすすぎます。
●脱水する
脱水機の使用は避け、乾いたタオルで包み込み水分を取ります。
●干す
・ ブラジャーはカップの形を整え、ランジェリーなどは丁寧にしわを伸ばします。
・ 乾燥機・直射日光・湿気の多い場所は避け、風通しの良い日陰で干します。
・ 洗濯バサミを使用する場合、型崩れを避けるため、左右均等になるよう両サイドをはさみます。
(ブラジャーなら両方の肩ひもを同じ高さで)
*ブラジャー・ガードル・ショーツはコンパクトにたたみ、タンスなどの引出しにしまいます。
※詰めすぎは型崩れやシワの原因になり、通気性も悪くなりますのでゆとりをもってしまいましょう。
*ランジェリー類は素材がやわらかく、シワにもなりやすいので、ハンガーに掛けてクローゼットで収納するのがおすすめです。
*ポプリや石鹸はもちろん、いつもつけている香水をコットンに含ませたものを、ガーゼなどで包んで一緒に収納しておくと、着けるときほんのり香ってオシャレです。
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