1979年に、カリフォルニア大学デービス校の果樹園芸学教授 W、H、チャンドラーから名前をとったチャンドラー種のクルミ。今日、チャンドラー種はカリフィルニア州で最も多く栽培されているクルミとなりました。チャンドラー種のクルミは大きく、殻が滑らかな楕円形で、しっかりと閉じています。チャンドラー種は世界中で知られており、明るい色をした高品質なクルミといえます。
くるみはクルミ科の植物の総称で、黒い実の意味、クルクル転がる実の意味と言われ、英語でウォ―ルナッツ(Walnut)と言います。
●くるみについて
くるみの実は、色の薄いものから濃いものまで様々ですが、これはごく自然なことです。一つの木についている実でも、色の薄いものと濃いものが混在しています。1年に1本のくるみの木から採れるくるみの実の数は、約1,500個以上。その苗木が植えられてから収穫のできる成木に育つまで6〜8年の歳月が必要です。収穫は、その年の秋頃。8月下旬、丸々太った緑色の外皮が割れ始めるとくるみの収穫が始まります。
厳しい品質管理、鮮度管理のもとお手もとまで届けられるのがカリフォルニアくるみです。その色あいは奥深く、独特の味覚や食感の良さ、香ばしさを実感できます。
- 生くるみには、くるみそのものの風味や甘さなど独特のおいしさ
- ローストクルミには、食感や香ばしさをお楽しみいただけます。
生くるみは、そのまま食べると味が淡泊に感じられるかもしれません。
美味しく食べたい方にはローストクルミを、
栄養価を気にするのであれば生くるみをお勧め致します。