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「お知らせ」とは
1975年、フィレンツェ郊外のヴィンチで創業したレザーウェアブランド「EMMETI(エンメティ)」。コンセプトは“エレガンテ・スポルティーヴォ”。スポーティーでありながらエレガントなスタイルです。レザーとファー、レザーとナイロンなど、異素材の組み合わせによってラグジュアリー感を演出しています。代名詞であるムートンには世界最高峰とされるスペイン産羊皮を採用。羽毛にはダウン90%、フェザー10%で混合されたポーランド産グースダウンを。ナイロンには従来のアウターの約半分の重量を実現したラミンテス社の超軽量素材スーパーライトを採用するなど厳選された最高級素材にこだわっています。また、素材のみならず、人間の体躯を熟知したタイト過ぎないスリムフィッティングにも定評があります。 知名度が抜群にあるわけではありませんが、セレクトショップや百貨店を中心に着実に売上げを伸ばしているチェックしておくべきブランドです。なにより素材がよく、デザインがよく、さらには価格が適正。品質と価格のバランスはもちろんフィッティングについても申し分なく、売れっ子ファッションディレクター干場氏をもってしても“50万円前後のビッグメゾンのレザーウェアとの差が分からない”と言わしめるほどです。
ご紹介するのは、登場以来、安定した人気を誇っている「JACK(ジャック)」になります。以前から展開されているモデルですが、世界的なファッショニスタとして有名な某有名セレクトのディレクターが愛用していることから人気に火が付きました。 デザインのベースになっているのは、アメカジの定番アイテム「Gジャン(ジージャン)」です。当時は炭鉱夫向けの作業着でしかなかったGジャンですが、1955年に公開された映画“理由なき反抗”の中でジェームズ・ディーンが着用したことから若者の間で一躍人気を集め、現在ではアメカジファッションに欠かせない定番アイテムとして性別を問わず多くの人たちに支持されています。 エンメティのJACKは、Gジャンの中でも特に人気の高い、リーバイスの「3rd(サード)」をモチーフにしています。1962年に発売された557(通称サード)は、両胸のベース型フラップポケットと前身頃のV字状の切り替えデザインが特徴です。Gジャンと言えばこれ!という定番デザインなので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。こちらのJACKは、Gジャンの完成形と言われるサードのオリジナルデザインを踏襲しつつも、素材をデニムから繊細な風合いのゴートスエードに変更することにより、従来のGジャンとはひと味違う上品でエレガントな雰囲気に仕上げています。デニム素材のGジャンよりもクリーンなイメージで高級感があるので、ジャンルを問わず幅広く着回すことができ、ジーンズにTシャツというシンプルなコーディネートであっても大人らしく上品にキマります。春や秋はアウターとして、冬はインナーとして使える汎用性の高さも魅力です。ライダースの“次”を狙っている方にお勧めしたい、大人のお洒落心を満足させる変化球的なレザーブルゾンです。 19-20A/Wからエンメティのブランドイメージが一新されました。従来はブラウンを基調としたクラシックなイメージでしたが、ブラックを基調としたクール&モードなイメージに変更されています。これにともない、ロゴや付属品の色だけでなく、ファスナーやスナップボタン、裏地などの副資材も、以前より高級なものに変更されています。一例を挙げると、美しい輝きを放つ鏡面仕上げのMYZIP社製ファスナー、今は生産が終わってしまった希少なFIOCCHI社製の月桂樹メタルボタン、キメが細かく滑らかな肌触りのポリエステル裏地などです。
エンメティは素材だけではありません。日本人の体型に合う細身のフィッティングにも定評があります。同ブランドのエージェントを務めるインテレプレの代表は、細身かつ小柄な日本人体型で、その彼がイタリアに赴き、型紙、つまりサイジングから日本人向けに作り込んでいるため、欧米人向けに作られたビッグメゾンのレザーウェアのようにお直しに出す必要がありません。肩幅は狭く、胸まわりはジャスト、アームは細身で、カマ(袖ぐり)は小さめに設計されています。それでいてテーラードジャケットのような前振り袖になっているので驚くほど動きやすいです。完璧に計算されたショート丈も素晴らしく、小柄な方でもバランスよくお洒落に着こなせます。このサイズ感こそがエンメティの人気を支えているものと思われます。本当によく考えられています。
高度な縫製技術が要求されるレザーガーメントを使っているのに縫製に狂いがなく、テーラードのような立体的で美しい仕上がりになっているあたりは専業ブランドだからこそ。細部のディテールの作り込みにも余念がなく、ヴィンテージを想起させる月桂樹メタルボタン、袖口を折り返して表情に変化を与えることができるボタンカフ、サイバラの切り替えを利用した腰ポケットなど、機能性・審美性が徹底的に追求されています。一切の妥協を許さない作り込みには感心させられます。
使用されている革は、トップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。エンメティは、ムートン、ナッパ、スエード、三種類の革を用意しており、スエードはすべて“ゴート”になります。この理由は、ゴートはカーフやラムよりも強靭な繊維を持ち、薄く加工しても耐久性が損なわれないからです。 こちらの品に使用されているゴートスエードは、銀面を削いで薄く仕上げられているので、軽く、やわらかく、すごく着やすいです。廉価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力と弾力性に富み、シワになりにくく扱いやすいことも特徴です。サンドペーパーでバフ掛けした床面は、毛足が短く、まるでビロードのような滑らかな質感になります。ラムレザーのようにしっとりと吸い付くような手触りは、みなさんの想像を上回ります。繊細なキメを持ち、高級感ある風合いでエレガントな雰囲気が漂っています。薄く、軽く、やわらかくて着やすく、高級感に溢れ、ほんのりイタリアの色気が漂うという、定番のラムナッパレザーに勝るとも劣らない素晴らしいクオリティのゴートスエードです。
※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。
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アイテム説明 Item Detail
「エレガンテ・スポルティーヴォ」を体現する高級レザーウェアブランド
1975年、フィレンツェ郊外のヴィンチで創業したレザーウェアブランド「EMMETI(エンメティ)」。コンセプトは“エレガンテ・スポルティーヴォ”。スポーティーでありながらエレガントなスタイルです。レザーとファー、レザーとナイロンなど、異素材の組み合わせによってラグジュアリー感を演出しています。代名詞であるムートンには世界最高峰とされるスペイン産羊皮を採用。羽毛にはダウン90%、フェザー10%で混合されたポーランド産グースダウンを。ナイロンには従来のアウターの約半分の重量を実現したラミンテス社の超軽量素材スーパーライトを採用するなど厳選された最高級素材にこだわっています。また、素材のみならず、人間の体躯を熟知したタイト過ぎないスリムフィッティングにも定評があります。
知名度が抜群にあるわけではありませんが、セレクトショップや百貨店を中心に着実に売上げを伸ばしているチェックしておくべきブランドです。なにより素材がよく、デザインがよく、さらには価格が適正。品質と価格のバランスはもちろんフィッティングについても申し分なく、売れっ子ファッションディレクター干場氏をもってしても“50万円前後のビッグメゾンのレザーウェアとの差が分からない”と言わしめるほどです。
永遠の定番リーバイス3rdをモチーフにしたGジャン型ブルゾン「JACK」
ご紹介するのは、登場以来、安定した人気を誇っている「JACK(ジャック)」になります。以前から展開されているモデルですが、世界的なファッショニスタとして有名な某有名セレクトのディレクターが愛用していることから人気に火が付きました。
デザインのベースになっているのは、アメカジの定番アイテム「Gジャン(ジージャン)」です。当時は炭鉱夫向けの作業着でしかなかったGジャンですが、1955年に公開された映画“理由なき反抗”の中でジェームズ・ディーンが着用したことから若者の間で一躍人気を集め、現在ではアメカジファッションに欠かせない定番アイテムとして性別を問わず多くの人たちに支持されています。
エンメティのJACKは、Gジャンの中でも特に人気の高い、リーバイスの「3rd(サード)」をモチーフにしています。1962年に発売された557(通称サード)は、両胸のベース型フラップポケットと前身頃のV字状の切り替えデザインが特徴です。Gジャンと言えばこれ!という定番デザインなので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。こちらのJACKは、Gジャンの完成形と言われるサードのオリジナルデザインを踏襲しつつも、素材をデニムから繊細な風合いのゴートスエードに変更することにより、従来のGジャンとはひと味違う上品でエレガントな雰囲気に仕上げています。デニム素材のGジャンよりもクリーンなイメージで高級感があるので、ジャンルを問わず幅広く着回すことができ、ジーンズにTシャツというシンプルなコーディネートであっても大人らしく上品にキマります。春や秋はアウターとして、冬はインナーとして使える汎用性の高さも魅力です。ライダースの“次”を狙っている方にお勧めしたい、大人のお洒落心を満足させる変化球的なレザーブルゾンです。
19-20A/Wからエンメティのブランドイメージが一新されました。従来はブラウンを基調としたクラシックなイメージでしたが、ブラックを基調としたクール&モードなイメージに変更されています。これにともない、ロゴや付属品の色だけでなく、ファスナーやスナップボタン、裏地などの副資材も、以前より高級なものに変更されています。一例を挙げると、美しい輝きを放つ鏡面仕上げのMYZIP社製ファスナー、今は生産が終わってしまった希少なFIOCCHI社製の月桂樹メタルボタン、キメが細かく滑らかな肌触りのポリエステル裏地などです。
日本人の体型に合うタイト過ぎないスリムフィッティング
エンメティは素材だけではありません。日本人の体型に合う細身のフィッティングにも定評があります。同ブランドのエージェントを務めるインテレプレの代表は、細身かつ小柄な日本人体型で、その彼がイタリアに赴き、型紙、つまりサイジングから日本人向けに作り込んでいるため、欧米人向けに作られたビッグメゾンのレザーウェアのようにお直しに出す必要がありません。肩幅は狭く、胸まわりはジャスト、アームは細身で、カマ(袖ぐり)は小さめに設計されています。それでいてテーラードジャケットのような前振り袖になっているので驚くほど動きやすいです。完璧に計算されたショート丈も素晴らしく、小柄な方でもバランスよくお洒落に着こなせます。このサイズ感こそがエンメティの人気を支えているものと思われます。本当によく考えられています。
専業ブランドならではの一切の妥協を許さない作り込み
高度な縫製技術が要求されるレザーガーメントを使っているのに縫製に狂いがなく、テーラードのような立体的で美しい仕上がりになっているあたりは専業ブランドだからこそ。細部のディテールの作り込みにも余念がなく、ヴィンテージを想起させる月桂樹メタルボタン、袖口を折り返して表情に変化を与えることができるボタンカフ、サイバラの切り替えを利用した腰ポケットなど、機能性・審美性が徹底的に追求されています。一切の妥協を許さない作り込みには感心させられます。
ビロードのように美しく滑らかな質感のゴートスエード「CAMOSCIO」
使用されている革は、トップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。エンメティは、ムートン、ナッパ、スエード、三種類の革を用意しており、スエードはすべて“ゴート”になります。この理由は、ゴートはカーフやラムよりも強靭な繊維を持ち、薄く加工しても耐久性が損なわれないからです。
こちらの品に使用されているゴートスエードは、銀面を削いで薄く仕上げられているので、軽く、やわらかく、すごく着やすいです。廉価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力と弾力性に富み、シワになりにくく扱いやすいことも特徴です。サンドペーパーでバフ掛けした床面は、毛足が短く、まるでビロードのような滑らかな質感になります。ラムレザーのようにしっとりと吸い付くような手触りは、みなさんの想像を上回ります。繊細なキメを持ち、高級感ある風合いでエレガントな雰囲気が漂っています。薄く、軽く、やわらかくて着やすく、高級感に溢れ、ほんのりイタリアの色気が漂うという、定番のラムナッパレザーに勝るとも劣らない素晴らしいクオリティのゴートスエードです。
※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。
(単位: cm)
(JEANS/インディゴブルー)
【ハンガー便選択OK】/ ジャック ジージャン 革 メンズ イタリア レザージャケット レザーブルゾン
裏地:ポリエステル100%
金具:CANNA DI FUCILE(ガンメタリック)
・総裏地
・シャツカラー
・両胸フラップポケット(月桂樹メタルボタン/FIOCCHI社製)
・身頃ファスナーポケット(ロゴ刻印/MYZIP社製)
・ボタンカフ(月桂樹メタルボタン/FIOCCHI社製)
・サイドアジャスター(月桂樹メタルボタン/FIOCCHI社製)
・前振り袖
・内側ポケット2つ
天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。予めご了承ください。
国内代理店が設定している国内定価になります。