自然薯は皮をむかずに食べるのが風味を活かすコツです。
自然薯の細いヒゲ根は、ガスの火であぶり焼きし、タワシで洗い付近で水気を拭き取ります。
おろす時は、すり鉢でおろすとキメの細かい粘りの強いとろろ汁ができます。
自然薯には、土の香りが入り交ざった特有の風味があります。
自然薯をすりおろした時に変色することがありますが、この部分はアクが強いためで、味や品質に変わりはありませんので安心してお召し上がり下さい。
生卵やだし汁で割っても、そのモチモチ感が維持されるほど粘りが強い!
お餅のように喉を詰まらせないように気を付けて召し上がってくださいね。
大石田ではお正月の御馳走として元旦にいただく風習があります。