【じゃばら】
じゃばらとは、ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類。
ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があり、糖度と酸度のバランスのとれたまろやかな風味が特徴です。北山村のみに自生する、世界で唯一の『じゃばら』
「邪(気)をはらう」ところからこの名前がつけられており、村では昔から正月料理にかかせないものでした。他地方で栽培されていないこともあり、じゃばらは「幻の果実」と呼ばれることもあります。
【じゃばら酒】
この『じゃばら』という無二の素材を活かし酸味、甘み、苦み、が一体となった、まさに " 通好みの大人のリキュール " を完成させました。たっぷりの果汁にアクセントとして、有効成分が多く含まれる皮も使っています。
なんと言ってもじゃばらは純国産、純北山村産です。残留農薬も厳重に検査され一切検出されておりません。
“レモン・ユズ”などのお酒と全く違うじゃばら酒独特の風味は、農薬の心配がない果皮を存分に使うことで初めて自信を持って引き出せる味わいです。2杯、3杯と飲むたびにクセになり、多くのじゃばら酒ファンが生まれたものと思います。
また地酒蔵としてベースにも妥協はしておりません。ベースの日本酒には、地酒蔵元オリジナルの日本酒を配合し、“じゃばら”を引き立てています。甘いだけのリキュール、酸っぱいだけのリキュールではもう満足できなくなります。さっぱりとした味わいから食事中の口直しにも大好評です。
【産地:北山村】
和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない特殊な位置にあるのが北山村。
全国でも唯一の飛び地の村。昔から良質の杉に恵まれ林業で栄えていました。
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