1919年、アメリカのニューヨーク州ロチェスターで産声を上げたチャンピオン。
ミリタリースペックをパスしたウールの下着や訓練用のアスレチックウェアが陸軍士官学校で採用されビジネスが拡大しました。
その後、1924年から全米大学において、チャンピオンのスウェットシャツはアスリートの間でアスレチックウェアとして注目され、やがてブックストアでも販売されるようになり、一般学生のカジュアルウェアとしてキャンパスライフのみならずアメリカの若者の間にも急速に浸透していったのです。
いつの時代も品質にこだわり、より良いモノづくりに挑戦し続けてきたチャンピオン。素材・縫製・耐久性・機能性・デザインといったひとつひとつのディテールにこだわるクラフトマンシップは現在も脈々と受け継がれ、日本でも“THE KING OF SWEAT SHIRTS(ザ・キング・オブ・スウェットシャツ)”として多くのファンに広く親しまれています。