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イビサの天然革は、いわば生きている素材。皮膚と同じように呼吸していて、湿気やホコリが苦手です。普段のお手入れ方法と、保管する際のポイントをご紹介いたします。
Step 1 - ブラシでホコリをしっかり落とす
まずはバッグ全体をブラッシングして、ホコリやゴミをしっかり取り除きます。パッチワークの継ぎ目やステッチなど、革が重なる部分は毛先でていねいに。メッシュは編み目の流れに沿って、ファスナーの隙間も忘れずにケアしましょう。
Step 2 - レザークリーンで全体を磨き上げる
ホコリが取れたらレザークリーンを使用します。容器をよく振り、柔らかい布に泡状クリームを取り、軽くなじませて。クリームの量はゴルフボール1個分が目安です。汚れを拭き取りながら、全体をむらなく磨き上げましょう。
Step 3 - 仕上げは乾拭きとブラッシング
最後に乾いた柔らかい布で全体を乾拭きします。革本来の自然な艶がよみがえり、その後で軽くブラシをかけると、艶がさらに引き立ちます。
革は、呼吸する“生きた素材”。油分の多いクリームやオイルを使うと、ムラになりやすく、通気性を妨げてしまうことがあります。ムースタイプなら、汚れを落としながら潤いと艶を与え、革の呼吸を守りつつ、自然な仕上がりに整えられます。 しっとりとした手ざわりが保たれていれば、クリームやオイルによるお手入れは必要ありません。お手入れは、革を守るだけでなく、バッグをゆっくり育てていく時間。定期的にケアすることで、お気に入りのバッグを、長く心地よくお使いいただけます。
イビサクリーン(ムースタイプ)革の呼吸を妨げず、自然な艶を保ちます。お手入れが簡単でムラになりにくいムースタイプ。
馬毛ブラシやわらかな毛先で、軽くなでるだけで自然な光沢。“磨く”という時間が、愛着を深めてくれます。
IBIZA レザーケアセット(レザークリーン&馬毛ブラシ) 5,060円(税込)
革のお手入れは、表面が乾いてきたと感じた時が目安です。使用頻度が高いバッグは、季節の変わり目や月に1度程度のお手入れがおすすめ。また、雨や雪で濡れた時や、汚れがついた時は放置せず、気づいた時に早めのケアを行いましょう。
Point|お手入れのコツと注意点 ・日常的に使う財布やパスケースも一緒にケアすると、長くきれいに保てます。 ・素材によってはシミになる場合があるので、必ず目立たない部分で試してから。 ・起毛素材には使用できません。 ・革製品にとって最大の大敵はカビ。もし発生したら、固くしぼった濡れタオルでやさしく拭き取り、陰干しで乾かしてください。
Step 1 - 保管前に乾拭きと詰め物を
保管前に柔らかい布で乾拭きして汚れを落とします。型崩れを防ぐため、丸めた新聞紙などの詰め物を入れて形を整えましょう。新聞紙なら適度に湿気も吸ってくれます。
Step 2 - 不織布で包み、風通しの良い日陰へ
バッグは不織布の袋に入れ、風通しの良い場所で保管します。カビの発生を防ぐため、押入れなどの密閉された場所は避けましょう。また、直射日光による日焼けや劣化にもご注意ください。
Step 3 - 月に一度は外気に当てて
長期間しまう場合でも、月に一度は取り出して外気に当てます。カビ予防のためにも定期的なリフレッシュを。この時も、直射日光を避けて陰干しするのがポイントです。
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