門外不出の原々種から栽培される正統純血種の兵庫山田錦。この「酒米の王者」においても、検査段階で特等以上に格付けされたものを使用し、時間をかけて丁寧に醸しました。凛とした香り、絹のような舌ざわりに原料米の素晴らしさと職人技を感じます。

山名酒造で創業から一貫して変わらず続く伝統的製法「古式和釜蒸米・三段仕込み・槽搾り」
自然に溢れ、有機の里と呼ばれる丹波産の酒米と霊峰神池寺山からの伏流水を使い作られた「奥丹波 純米大吟醸」は古くから受け継がれる伝統と豊かな丹波の自然の恵みを感じられるお酒です。
山田錦を酒米とした純米大吟醸は、日本酒度＋３度というやや辛口の味わい。
黄綬褒章を受賞した丹波杜氏・青木卓夫さんが醸す「奥丹波　純米大吟醸」はお酒好きな大切な人への贈り物としても。

日本の原風景のような霧深い山間の地、丹波市市島町で1716年江戸享保元年から酒造りを行う山名酒造。
「古来から伝わる醸造技術と美学を未来に伝えたいと願う」
日本酒の原点がそこにはあるのです。