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玄米の「ミシン縫い紙袋」につきましては、開け辛く、保管するのにも不便と敬遠される方も多いと思います。 事実 開封や保管方法には少しコツが必要でして、今回はその方法を皆さまに伝授したいと思います!
〜ミシン縫い玄米袋の開け方〜
まず開け方ですが、品種や農協名が記載された面の裏側を見て下さい。
ミシン縫いしてある端に注目。よ〜く見てみますと、紐が輪になって片リボン結びになっているのが分かります。 それが発見出来たらあとは簡単♪リボンをほどくように紐の先端を引っ張って下さい。
紐は表側と裏側の両方から交互に重なるように縫われています。 リボンをほどいた後、表側・裏側両方の紐の先端を引いていくと、パラパラと縫っていた糸がほどけていきます。
★素朴な疑問コーナー★
ひも付き玄米袋とミシン縫い玄米袋があるのはなぜか??
■ひも付き玄米袋・・・お米農家さんがそれぞれ、自前または共同施設で脱穀・籾摺りを行い、手作業にて玄米を袋詰めしています。
(メリット)1袋ごとにお米農家個人が分かる。 (デメリット)品質にバラつきがあることも。
■ミシン縫い玄米袋・・・玄米は籾付きのまま、すべてカントリーエレベーター施設に集約され、出荷する際に籾摺り・色彩選別・袋詰め作業までの工程をすべてオートメーションで行います。
(メリット)出荷するまで籾で保管されるため新鮮。機械によるオートメーション作業により、品質が一定で籾混入が少ない。 (デメリット)すべて集約されるため農家個人の特定ができない。玄米袋が開け辛い。
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ミシン縫い玄米袋の閉じ方
縫い糸をほどいてしまった後の保管方法の一例です。
まずは1m程度のビニールの紐を用意して下さい。
上写真のように空いた口にビニール紐を置き、そのビニール紐を巻き込むように2・3回程度巻いて下さい。(※巻きづらい場合は紐と紙袋をセロハンテープなどで固定して下さい。)
巻いたら紐が出ている両端を持ち、中央へ折り曲げます。
両端の紐を結んで完成です!!
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