【廣津留すみれ】 大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギー・ホールにてソロ・デビュー。ハーバード大学(学士)・ジュリアード音楽院(修士)を卒業後、ニューヨークにて音楽コンサルティング会社を設立。大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとの度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国にて演奏活動を拡大。The Knightsのメンバーとして録音したギル・シャハムとの最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。これまでに『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの録音を数々担当。近年では『サンデージャポン』(TBS)『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ )でのスタジオ演奏も話題に。演奏の傍ら、大分での英語セミナーSummer in JAPANの開催や、「講演演奏会シリーズ」の企画など多方面で活動中。 著書に『超・独学術』(KADOKAWA)等。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。成蹊大学客員講師・国際教養大学非常勤講師。(販売元情報)
【デア・リング東京オーケストラ】 最先端にして原点回帰! 従来のオーケストラの常識にとらわれることなく「空間力」を基本に据え、日本からあらたな響きの創造を目指し西脇義訓により2013年に創立。「デア・リング」の名称は、先進性、独創性、開拓者精神で世界を席巻したワーグナーの代表作「ニーベルングの指環」Der Ring des Nibelungen からの連想で、「輪」や「和」にも通じるこのオーケストラの基本理念を示す。全員前向きやカルテット配置、立って演奏するなどの試みは最先端ではあるが、オーケストラの原点回帰でもある。高品位録音と高品質ディスク制作で知られるfine NFレーベルに所属。 東京芸大、桐朋音大、東京音大、武蔵野音大、国立音大、洗足音大などを卒業した若手のプロ