色とりどりの糸を使って美しい幾何学模様を表現する糸掛け曼荼羅――。一つ一つの丁寧な作業から生み出される模様は、まさに“曼荼羅図”そのもので、蓮の花をイメージしたこのフレームによく映えます。ちなみに、蓮の花は「蓮華（れんげ）」といわれ、仏様の“尊い悟り”という意味があるそうです。ゆえに仏教のシンボルとされ、蓮の花の形をした「蓮華座」に安置されている仏像をよくみかけます。
「糸掛け曼荼羅」の言葉に相応しい蓮華フレームは、ピンを打った側からみても、その裏側からみても素敵な作品になるようデザインしました。また、ピンを打つための目印（浅い穴）があるので、釘打ちの作業も非常に楽に行えます。
※最も外の円にピンを打って糸を掛けるので、表裏を逆にしても作品を楽しんでいただけます。

【Data】
品番：HND00017（64ピン）
価格：2,200（消費税込）
製造：日本製
サイズ：厚さ9mm×縦232×横232(内 φ77）mm ※ 掲載図をご参照ください。
塗装：ゴールド（合成樹脂塗料／無鉛塗料）※鉛、クローム化合物は使用していません。
素材：MDF（木の繊維を圧縮した中質繊維板）
用途：糸掛け曼荼羅のフレーム