好きな香りを安心して愉しむなら
火を使わない、という選択肢を

キャンドルの中でも癒し効果の高いアロマキャンドル。心も身体もリラックスできるお気に入りの香りを、火を使わずに楽しめれば．．．と思ったことはありませんか？

火を灯して使うキャンドルには、炎独特の揺らぎや灯りに癒されますよね。でも、火を使うとなると寝室や人が集まるリビングでの使用が心配になることも。さらに、キャンドルに火を点けるとすすが出る・汚れることを懸念して、結局使わずに飾っているだけという方も多いのでは。

そんな方におすすめしたいのが、「キャンドルウォーマー」です。キャンドルを載せてライトのスイッチを点ければ、数分で香りがお部屋に漂います。ライトの熱でキャンドルを溶かす仕組みなので、安心・安全。スイッチ一つで気軽にお気に入りの香りが愉しめます。

そして間接照明としても使えるのが、このキャンドルウォーマーの嬉しいポイント。ライトの灯りだけでなく、溶けたキャンドルを透過した柔らかで温もりを感じる灯りはリラックスしたい時に最適です。本が読めるぐらいの明るさがあるので、眠りにつく前の読書タイムのお供にも。

明るい時も暗い時もインテリアになじむ
程よいサイズ感とシンプルでレトロな佇まい

キャンドルウォーマーはアウトドアで良く使われるランタンを模したデザインです。フレームに鉄、ライトの傘にガラスを使用したちょっとレトロな雰囲気。主張の強すぎないシンプルでコンパクトなフォルムは様々なインテリアになじみます。

カラーはブラック、グレー、ホワイトの3色展開です。グレー、ホワイトには少し擦れたようなアンティーク調の塗装、ブラックはマットな塗装が施されています。ナチュラルや北欧、アンティーク、シャビーテイストならグレーかホワイトを。インダストリアルやブルックリン、アメリカンテイストならブラックがおすすめ。ご自宅のインテリアに合わせてお選びください。

キャンドルのサイズには要注意
使い方のポイントを押さえて、長く愉しむ

キャンドルウォーマーの台に置くことができるキャンドルの大きさは、直径約9cm×高さ約6.5〜8.5cmまでです。キャンドルの大きさが合わなかった！というのは悲しすぎるので、必ず確認してくださいね。また、キャンドルが入っている容器にも注意が必要です。使用可能なのは、広口のガラス容器や陶器にロウが注がれているタイプ。ですので、それ以外の容器の物を使用すると、容器が溶ける、割れる、ロウが溶け出すなどの予期せぬ事故に繋がる恐れがあります。キャンドルを購入される際は、容器が何で出来ている物なのかもチェックが必要です。

繰り返しキャンドルをウォーマーに載せて使用していると、だんだん香りが薄くなってきます。溶けたキャンドルを取り除くことで再び香りが広がりますので、香りがしなくなってきたなと感じたらその部分を取り除きましょう。溶けたキャンドルは紙パックなどの容器に移すか新聞紙やペーパータオルに染み込ませれば、可燃物として捨てられます。キャンドルが固まって詰まりの原因となるため、決して排水溝に捨てないようにしてください。底に残ったロウはキャンドルとして火を灯してお楽しみください。

捨ててしまうのはもったいないな．．．と思う方はワックスサシェとして再利用も可能です。溶けたロウを型に流してドライフラワーなどで装飾すれば、玄関やリビング、クローゼットの中などに吊るして飾れる素敵なインテリアに。

（おすすめのキャンドルはYANKEE CANDLEのジャーS、エレベーションS、WoodwickのジャーSです。）

家にいる時間が長いからこそ
より心地よい空間づくりを

家にいる時間が以前よりもぐっと多くなったことで、家で使う物を見直す機会が多くなりましたよね。気になっていたけど買わずにいた物を思い切って買ってみた、という方も多いのでは。

家は誰に気を遣うこともなく、一人の時間を愉しめる唯一の場所です。そんな場所だからこそ、心地よく思える物をそばに置いて日々の暮らしを送りたい。香りは目に見える「物」ではないですが必ずそこにあって、人を不快にも快適にもする「もの」です。自分が一番リラックスできる香りで家の中をいっそう居心地の良い場所にしてみてはいかがでしょうか。

コンテンポキャンドルウォーマーランプ

ハリケーンキャンドルウォーマーランプ

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