ラジウムの鉱石から、成分がお湯に溶け出したものが「ラジウム温泉」。
ラジウムの鉱石が気体（ガス）になると、ラドンになり、気体になったラドンが水に溶けた温泉が「ラドン温泉」になります。
岩盤から放出されたラジウムの温泉で有名なのが、秋田県玉川温泉、新潟県五頭温泉郷、山梨県増富温泉、鳥取県三朝温泉と関金温泉です。
これら数少ない天然のラドン温泉の要素をお手軽に持ち運べる、岩盤浴を再現したマット形式の製品が、ラドン岩盤浴マットです。
適度な電熱で体を温めながら、有名な温泉にも含まれている放射性鉱石「ラドンプレート」によるマイナスイオン・温泉ガス（主にラドンガス）・微量放射線ホルミシス、「遠赤外線プレート」や「ゲルマニウムプレート」による温熱により、自宅で毎日、岩盤浴を体感することができます。
本商品は、数あるラドンマットの中でも、微量放射線量に徹底的にこだわり、就寝時にマットを敷いて寝ている間にホルミシス効果を得られるように設計されています。



ホルミシス効果
ラジウム温泉で発生するラドンや低線量放射線が人体に良く作用することを「ホルミシス効果」といいます。
微量の放射線が体内に入ることによって、細胞が刺激されて新陳代謝が向上します。
さらに、鎮痛作用、病気や老化の原因となる活性酸素を抑える効果があります。

マイナスイオン効果
森林や滝に行くと癒されるのは、マイナスイオンの効果です。
マットで寝ることにより、睡眠中にマイナスイオンを浴び、ストレス軽減、リラックス効果、空気清浄効果による爽快な目覚めが体験できます。

温熱効果
太陽に当たると身体の芯から温まる感じがするのは、太陽光に含まれる遠赤外線のおかげです。
遠赤外線プレートやゲルマニウムプレートから遠赤外線が放射される為、新陳代謝が良くなり温熱効果があり身体の芯から温まります。

放射線から身を守るための国際的な基準値は20〜100mSv(ミリシーベルト)とされています。
一年間に受ける日本人の平均被ばく線量は5.98mSvと発表されています。(平成23年12月、公財）原子力安全研究協会より)
自然界に存在する自然放射線は、地域や地質にもよりますが、大地から１年間に0.48mSv、宇宙からの放射線（宇宙線）で１年間に0.39mSv、その他空気からなど1.26mSvの被曝を受けます。
病院でのレントゲン撮影による人工放射線の被曝は、胸部X線で0.1mSv、胃透視で15mSv、CT検査で20mSv以下程度になります。

本商品は、年間被曝放射線量が3mSv以下の為、自然放射線や人工放射線を考慮しても、基準値を超えないことが分かります。
就寝中に敷いて毎日使用し続けても安全な岩盤浴マットです。


①マットを平らな場所又は布団の上に広げて下さい。
②コントローラーとマットのコネクターを差し込んで下さい。
③コントローラーの電源プラグをコンセントに差し込んで下さい。
④電源スイッチを入れ温度を高温にセットし、マット上面を毛布などで覆って10〜15分温めます。
⑤予熱後は、お好みの温度設定にして、岩盤マットの上に横になります。
汗などが気になる場合は、岩盤浴マットの上にタオル等を敷いて横になってください。
⑥タイマーが切れるまでリラックスして身体を温めて下さい。
時間内に仰向け、うつ伏せ等体勢を変えると効果的です。
設定時間が経過すると自動的に電源が切れます。
継続して使用するには再度電源スイッチを入れて、温度とタイマー設定をして下さい。
⑦ご使用後は電源スイッチを切って、電源プラグの根元を持ってコンセントから抜いて下さい。
⑧マットはAG抗菌加工がされていますが、汗などが付いてしまった場合は、硬く絞ったタオルで拭いてから収納袋に入れましょう。