ローズヒップとは・・・
ローズヒップはバラの実のことでオールドローズと言われる原種のバラの実(Rosa mospueta/Rosa canina など)を乾燥しお茶やオイルとして使用します。日本では海岸線に自生するハマナス(Rosa gallica L.)がこの仲間になります。中国の漢方でもナニワノイバラ(Rosa laevigata Michx.)が「金桜子(キンオウシ、jin ying zi)」の漢方名でさまざまな治療に用いられています。ローズヒップオイルは食用油として、ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、スキンケア、民間薬としても用いられます。野バラの花が咲いた後につく赤い実です。ほんのりとした酸味があります。ビタミンCを豊富に含み「ビタミンCの爆弾」とも言われる、女性に人気のハーブです。
ハーブ名:ROSE HIP/ローズヒップ
和名:バラの実
学名:Rosa canina L.
科属名:バラ科バラ属
原産国 :チリ
*原産国は入荷ロットにより変わることがあります。
部位:実
容量:100g〜 100g単位の量り売り, 500g, 1000g
◆主な利用用途
料理・お茶・お風呂・染色・その他
◆特徴など
ビタミンの爆弾と言われるほど、ビタミンCを多量に含み、リコピンや鉄など有効成分を含みます。爽やかな酸味と香りが特徴の野バラの実。ハイビスカスとのブレンドティーがポピュラーです。酸味が苦手な場合は、アイスティにするとさらにのみ易く、蜂蜜などで甘みをつけるとより一層おいしくいただけます。女性に人気のハーブティです。ローズヒップジャムもおススメです。
◆保存上の注意
開封後は密閉瓶(保存瓶)に入れるか、口をしっかりと閉めて湿気に注意し、冷暗所で保存してください。