発明者:こばやし さとこ3年前に保護犬を引き取り、初めて犬を飼うことになりました。ワンコをお散歩させながらふと脳裏に浮かんだのは、子どもたちが芝生をゴロゴロして遊んだり、野球をしたり、土手に座って花火を見ていたことでした。道路や公共の場に放置されたフン、また処理しきれずに汚れた地面というのは、他の方の多大な迷惑となります。と同時に、飼い主になって気が付いたのは、フンの処理が非常に面倒だということでした。失敗すると手が汚れたり、雨のやフンがゆるい日など本当に手こずりました。地面に落ちる前に直接キャッチする便利な道具があれば、飼い主のマナーも向上するのではないか。それがすべての始まりでした。
ダイレクトキャッチは、飼い主さんがとても便利になるだけでなく、街の美化はもちろん、犬の糞食による感染防止にも役立ちます。そうすればもっと、
「人に、犬に、やさしいまちに」なれると信じています。
また、「わんぽろ」とは、「犬のうんち」を一言表す親しみやすい言葉としてつけました。