お見舞
お見舞いで病院やご自宅へお花をお贈りする場合、そのまま飾れるアレンジメント、が良いでしょう。最近は、病院により生花を含む生鮮品の持込が禁止されている場合もあります。予め、病院に確認をしてからご注文下さい。
お見舞いでお花を贈る時のマナー
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鉢植えはできれば避けたい
"根付く"が"寝付く"を連想させるため避けましょう。しかし、骨折などのように命にかかわらない場合は、長く楽しめる鉢植えを贈る方が増えてきています。
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香りの強い花
花は多少香りがあるものですが、特にきつい香りのものは避けたほうが良いでしょう。
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花粉の多い花
空気を汚しがちです。 避けたほうが良いでしょう。
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お花の色
白一色など、お供え花を連想させるようないろは避けて方が良いでしょう。
お見舞いのお花を贈るタイミング
入院したばかり、手術の前後などにお花を贈ることを避け、先様の入院期間、病状、手術後の経過等を予めご家族に確認をしてからお見舞いの品をお贈りすると良いでしょう。
お見舞いのお花のご予算目安
相手先様との関係の深さにより異なりますが、5,000円〜10,000円が目安です。親族や親しい間柄の場合、10,000円以上の場合もございますが、特に大部屋に入院されている場合、大きすぎると逆にご迷惑になる場合もあります。
お見舞いのお花につける名札
表書きを御見舞とし、送り主様のお名前が入ることが一般的です。また、各自のお気持ちをこめたメッセージをご連絡頂き、カードに印刷してお花にお付けすることも可能です。
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