美しい艶としっとりとしたたたずまいが独特の存在感を醸しだす漆器。
日本の漆器の歴史は、約1500年の昔にさかのぼるといわれています。
その美しい質感は工芸職人の繊細な手仕事で30~40になる工程を経て漆器に仕上げられています。
1950年代後半には、従来の天然木、漆塗りの製品に加えて、伝統工芸の良さと現代のニーズにあった
モダンなデザイン性・耐久性・プライスなどを兼ね備えた合成樹脂の製品も導入され
漆器の魅力を多くの方が身近に楽しめるカタチへと変化し続けています。

古き良き伝統を守り続けながら、現代のダイニングにマッチした
Neoジャポニズムを感じさせる和食器として、新しい漆器のカタチをご提案します。
伝統工芸の器でありながらも質感やカラーリング・デザイン・加工にいたるまでモダンで
洋食器としても普段使いにも、おもてなしにも、あらゆるシーンでお使い頂けます。
多様化する現代のライフスタイルに溶け込む、新しい感覚の漆器の魅力をぜひお楽しみください。

しっとりと艶やかに輝く「独特の艶」・触れたときの「優しい感触」は漆器の最大の魅力です。
使い続けて頂くことでその艶はより深みを増し、その味わいを深めていきます。
お正月やお祝いの席など とっておきの場面に使用する特別な器… というイメージが強いですが
毎日の食卓に普段使いとして、美しさや愛着をより深く備えていくのが漆器の魅力でもあります。
漆器を和モダンイメージでダイニングにプラスされる事で、彩り豊かな華やかな食卓に！