良いデザインとは、一目みただけで
すっかり忘れられなくなるものです。
いちばんの特徴「節付きナラ材」を、
いちばんの技術「曲げ木加工」で
極端なまでに曲げてつくった、背もたれ部分。
その背もたれを、絶妙な角度で支える
全体の構造。
「森のことば」シリーズを、10年以上にわたる
ロングセラーに押し上げた原動力は、この椅子にあると言っても
過言ではありません。
もちろん製品10年保証。
この背もたれが、ずっと支えてくれます。
「森のことば」ダイニングチェア SN210の特徴
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チェアの背もたれは、特殊な製法により、堅いナラ材を「曲げて」作られています。通常の「削り出し」に比べ、格段に強度が高くなります。
また、削り出しよりも深いカーブがつくりやすい為、背中にぴったりと寄り添い、しっかり支えてくれるので、安心して身体をあずけることができます。 |
座面も背もたれと同じく、曲げ木工法により、微妙な曲面に仕上げてあります。
座面・背もたれの両方で「つつみこむ」椅子を表現。他には無い、「森のことば」の独特の世界観を体現しています。 |

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横からみたところ。シンプルな構成ですが、ナラ材の強度と、荷重のかかる方向をよく計算されたつくりになっています。
背もたれの木は後ろ脚と連動し、絶妙な角度で背中を支えます。
ナラ無垢材を多用しているため、若干重いですが、片手で持ち上げることができます。 |
デザイナー:佐々木 敏光 氏
1995年から飛騨産業のデザインに関わり、1995年「クレセント」シリーズ、1996年「円空」シリーズ、1997年「ビーンズ」「宗和」シリーズを次々と発表。
2001年に発表した「森のことば」シリーズでは家具業界初の「節」を使った家具にチャレンジし2002年にはSN105WラブチェアがGマークを受賞。
2003年、今まで家具には不向きとされていた杉材による家具のデザインに挑戦、発表された「wavok」(ワボク)シリーズも2003年Gマークを受賞。 |
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