KRS-4013/14シリーズの後継機種
『KRS-403xHV ICS』
ギヤ部(KRS-4034HV)
KRS-4013/14の後継機種となるKRS-403xHV ICSの登場です。ケースサイズはそのままにスペックが向上。通信規格はICS3.5を採用(ICS3.5では、ICS3.0の規格をベースにPWM機能の追加を行っています。)本製品ではシリアル専用のコントロールボードRCB-4HVのほか、PWM対応のRCB-3HVなどでもご使用頂けます。
接続例(KRS-4034HV)
【KRS-4014/13シリーズからの変更や特徴】
●外形寸法はKRS-4014/13シリーズと同じなのでフレーム等そのまま使用できます。
●特殊アルミギヤ採用により強度約2倍、耐摩耗性約3倍になりました。
●樹脂ケースのギヤボックス部を強化改造
●シリアル化に伴い通信状態表示用のLEDを追加
●サーボ内部の設定可能項目に「最高温度」「最高電流」を追加
●ダンピング(ブレーキ特性)の設定が従来の2段階から255段階まで増加し、リニアな設定が可能。
●モータードライブ用ソフトを刷新。出力軸のハンチングや揺らぎを改善し確かな関節保持能力を獲得
●シリアル・PWMを使用条件に合わせて選択可能(出荷状態はシリアルモードです)
●シリアル⇔PWMの変更やサーボの設定項目の変更には「DUAL USBアダプターHS」が必要です。ドライバーは近藤科学のHPから、最新版をダウンロードしてご使用ください。
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